すっかり大人っぽく…人気ヒロイン女優の妹が歌姫に
昨年の大ヒット映画『君の名は。』で宮水三葉役の声優を務めた上白石萌音の妹、上白石萌歌が、帝人の新CM「DAKE JA NAI を探そう」編で歌姫役に抜てき。すっかり大人びた表情で歌い踊る彼女の表情が披露された。
姉・萌音が審査員特別賞を受賞した第7回「東宝シンデレラ」オーディションで、グランプリを獲得し、芸能界入りを果たした萌歌。当時はまだ10歳だったこともあり、子供らしい顔つきだった彼女だが、年齢を重ね17歳となった現在は美しく華やかに成長。今回のCM映像ではまさにシンデレラ級の輝きを放つ彼女の姿を見ることができる。
またミュージカル「赤毛のアン」「魔女の宅急便」や映画『金メダル男』『ハルチカ』などにも出演してきた萌歌だが、「実はダンスに苦手意識」があったそう。だがCM撮影を振り返り、萌歌は「わたしにできるかすごく心配だったんですが、今までに出したことのないような表情を引き出していただき、非現実的な世界に浸れて、とても楽しい経験ができました」と語っていた。
本CMは昨年10月から放映を開始した「DAKE JA NAI」シリーズの第3弾となり、「DAKE JA NAI」シリーズで女優が起用されるのは萌歌が初とのこと。（編集部・井本早紀）
