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橋本環奈、深川麻衣、満島ひかり…東京国際映画祭を彩った人気俳優&声優の“色”

第30回東京国際映画祭

左から深川麻衣、本田翼、橋本環奈
左から深川麻衣、本田翼、橋本環奈

 今年も開幕した第30回東京国際映画祭。25日に行われたレッドカーペットには、映画祭アンバサダーを務める人気若手女優の橋本環奈をはじめとする俳優陣が、美しい衣装に身を包んで登場。「Japan Now 銀幕のミューズたち」で特集される蒼井優満島ひかりら豪華女性陣も登壇し、レッドカーペットは華やかに彩られた。

【画像】石橋杏奈&松岡茉優のドレスもユニークでかわいい!華やかな女優陣

蒼井優、安藤サクラ、宮崎あおい、満島ひかり

 “色”の点から見ると、やはり外せないのは真っ赤なドレスで現れた満島。また、アジアの未来部門の『ある肖像画』出演女優ラケル・アレハンドロの紅のドレスも、レッドカーペットに負けない赤の輝きを放っていた。反対に青といえば、映画祭オープニング映画『鋼の錬金術師』に出演している本田翼のブルーのシースルードレスも目を引き付ける鮮やかさがあった。

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中央和装が広瀬アリス

 そしてカラフルだったのは、特別招待作品『巫女っちゃけん。』の広瀬アリスの和装。広瀬以外にも、蒼井や日本映画スプラッシュ部門の『二十六夜待ち』の黒川芽以なども着物で登壇しており、日本の国際映画祭ならではの“和”であふれる一幕もあった。

『アリフ、ザ・プリン(セ)ス』チーム

 そのほかにもインパクトの強さというと、トランスジェンダーの青年をメインに据えたアジアの未来部門の台湾映画『アリフ、ザ・プリン(セ)ス』。出演陣は作品の世界観を表した衣装で現れ、観客へのアピールはバッチリ。それから“色”となると、“黄色い声援”も忘れてはいけない。

 この日のレッドカーペットでは、集まった観客から俳優陣に向けて常に声が掛けられる状況だったが、その熱が特に熱かった作品の一つには特別招待作品の『パンとバスと2度目のハツコイ』が挙げられる。「まいまーい」「健二郎さーん」と深川麻衣(元乃木坂46)&山下健二郎三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)へのファンの歓声は東京国際映画祭のレッドカーペットでも健在だった。そのほかにも熱いファンは、『オトトキ』のTHE YELLOW MONKEY、新番組「僕声」の製作記念トークイベントが行われる人気声優の増田俊樹らにも。

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増田俊樹

 とは言いつつもやはり、皆がファンからの黄色い声が向けられていたレッドカーペット。俳優陣、そしてピカチュウやミミッキュ、野原しんのすけなどのキャラクターらによって彩られた豪華なレッドカーペットに、観客は酔いしれているようだった。第30回東京国際映画祭は11月3日まで六本木ヒルズ、EXシアター六本木にて開催される。(編集部・井本早紀)

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