『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』ルークは光!?闇!?新ビジュアル＆メイキング映像公開！
映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』から、新たなビジュアルと撮影の裏側を映し出すメイキング映像が公開された。ビジュアルにはマーク・ハミルふんする伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーが「光」と「闇」の両方に描かれており、メイキング映像の合間に登場するキャストたちの語る言葉も意味深だ……。
本作は『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。フォースを覚醒させたレイ（デイジー・リドリー）と、ダース・ベイダーの意思を継ごうとするカイロ・レン（アダム・ドライヴァー）という「光」と「闇」の間で揺れ動く二人を待ち受ける運命を描き出す。
監督・脚本は『LOOPER／ルーパー』などのライアン・ジョンソンが務めているのだが、この度お披露目されたメイキング映像でジョンソン監督はずっと楽しそう。誰にとっても特別なSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』の新作を監督できることの喜びを笑顔で語っており、カメラもファンにとってはたまらない作品の裏側をとらえている。
しかし喜んでばかりもいられないようで、本映像は新ビジュアルと同様に「伝説のジェダイ」であるはずのルークの立ち位置を心配させる仕上がりになっている……。デイジーはライアン監督について「キャラクターを新たな方向に導いていくの」と語り、フィン役のジョン・ボイエガも「各キャラクターの物語を深く新しいものにしている」と明かす。そしてマークも「発見の連続なんだ」と話している。旧三部作で「希望」の象徴として描かれていたルーク・スカイウォーカーが今作ではどうなっているのか。12月15日の公開が待ち遠しい。（編集部・海江田宗）
