切なすぎ…綾瀬はるか×坂口健太郎『今夜、ロマンス劇場で』本予告
綾瀬はるかと坂口健太郎が共演する新作映画『今夜、ロマンス劇場で』（2018年2月10日公開）の本予告編が公開され、綾瀬ふんするヒロインの“切なすぎる秘密”が明らかにされた。本作の主題歌が歌手のシェネルが歌う「奇跡」に決まったこともあわせて発表された。
今作は、映画監督を目指して撮影所で助監督として働く健司（坂口）と、スクリーンから飛び出してくる、ずっと彼を夢中にさせていたスクリーンの中のお姫さま・美雪（綾瀬）との不思議な恋愛模様を描くラブストーリー。『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズなどのヒットメーカー武内英樹監督がメガホンを取っており、美雪と健司を奪い合って三角関係になる社長令嬢の成瀬塔子として本田翼、撮影所の看板作品をいくつも抱える大スター俊藤龍之介として北村一輝、健司のライバルであり友人の山中伸太郎として中尾明慶が出演している。
この度お披露目された予告編では、美雪が持つ“切なすぎる秘密”が明らかになる。その秘密のせいで美雪と健司の間には“切なすぎる障害”ができてしまい、その障害が二人の物語を“切なすぎるラブストーリー”たらしめている。「普通の恋ができない」と自ら身を引こうとする美雪と“切なすぎる運命”に悩む健司。2人が迎える結末を涙なしに見届けられそうにない。
また、予告編にはシェネルが本作のために書き下ろした楽曲「奇跡」が使用されている。「叶わない恋だけれど、一緒にいたい」という美雪と健司の気持ちがまっすぐに伝わる歌詞とメロディーになっており、綾瀬は「物語と美雪や健司の思いをより感じていただける素敵な楽曲で感謝しています」とコメント。坂口も「ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていた時の健司の気持ちを思い出しました。この曲を聴くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います」と感想を語っている。（編集部・海江田宗）
映画『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日より全国公開
