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『(500)日のサマー』監督、今度はNY舞台大人のラブストーリー!来年4月公開へ

マーク・ウェブ監督作、今度は大人のラブストーリー in NY!
マーク・ウェブ監督作、今度は大人のラブストーリー in NY! - (C)2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

 映画『(500)日のサマー』『gifted/ギフテッド』などのマーク・ウェブ監督最新作『The Only Living Boy in New York(原題)』が、2018年4月より日本公開されることが明らかになった。

本作主演カラム・ターナーは『ファンタビ』続編にも出演!【画像】

 Maroon 5Weezerなど数々のアーティストのミュージックビデオを手掛け、映画監督デビュー作『(500)日のサマー』ではこだわりの音楽に合わせてちょっぴりほろ苦くユニークな恋愛コメディーを完成させ、一躍多くのファンを獲得したたウェブ監督。その後、ヒーロー大作『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを手掛け、現在、家族の素晴らしさを描いた感動作『gifted/ギフテッド』が日本で公開中だ。そしてこの度、公開が決定した本最新作は、ニューヨークを舞台に、原題と同じサイモン&ガーファンクルの名曲「The Only Living Boy in New York」にのせて贈る大人のロマンティックラブストーリー。

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 大学卒業を機に親元を離れた主人公(カラム・ターナー)は、同じアパートに住む小説家の男(ジェフ・ブリッジス)と出会い、彼から人生のアドバイスを受けることに。ある日、想いを寄せる女の子(カーシー・クレモンズ)と行った店で、偶然に父(ピアース・ブロスナン)とその愛人(ケイト・ベッキンセール)の密会を目撃したことから、思わぬ事態に展開していく。

 主演を務めたカラム・ターナーは、『グリーンルーム』『アサシン クリード』などに出演し、大ヒット作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では、エディ・レッドメイン演じる主人公の兄役での出演が決まっている注目の新鋭だ。そんなカラムの脇を固めるのは、豪華俳優陣たち。主人公の両親役に『007』シリーズのピアース・ブロスナンと『セックス・アンド・ザ・シティ』シリーズのシンシア・ニクソン、主人公の隣人の小説家役にオスカー俳優ジェフ・ブリッジス、父親の愛人役に『アンダーワールド』シリーズのケイト・ベッキンセールが名を連ねている。音楽との親和性が高い作品作りに定評のあるウェブ監督が、本作では往年の名曲「The Only Living Boy in New York」にのせ、ニューヨークを舞台に主人公の恋愛と成長をどのように描いているのかに期待したい。(編集部・石神恵美子)

映画『The Only Living Boy in New York(原題)』は2018年4月、新宿ピカデリーほか全国公開

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