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「アンナチュラル」最終回に「クソ素晴らしい」と猛反響

ヒロインの法医解剖医ミコトをハマり役で演じた石原さとみ(写真は1月イベント時に撮影のもの)
ヒロインの法医解剖医ミコトをハマり役で演じた石原さとみ(写真は1月イベント時に撮影のもの)

 16日、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子脚本、石原さとみ主演による連続ドラマ「アンナチュラル」(TBS系)が最終回を迎え、「クソ素晴らしい」「クソおもしろい」と井浦新演じる法医解剖医・中堂の口癖を真似た視聴者のリアクションが洪水のように寄せられ、ロスを叫ぶ声が相次いでいる。

【写真】きれいすぎ!完全ノーメイクの石原さとみ

 不自然死究明研究所(UDIラボ)に勤める中堂の恋人・夕希子(橋本真実)をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)が警察に出頭するも、遺体損壊は認めたものの殺害については否定。証拠は残されておらず、高瀬が殺人罪に問われない可能性が浮上する。そんな中、秘密裏に高瀬に接触していたフリー記者の宍戸(北村有起哉)は高瀬の“告白”を記した著書「26人殺害は妄想か現実か」を出版した。

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 法医解剖医・ミコト(石原さとみ)は検事の烏田(吹越満)から高瀬を確実に有罪にするためとして虚偽の鑑定書を用意してほしいと迫られ、所長の神倉(松重豊)はUDI閉鎖の危機に。中堂は逃げ切ろうとする犯人への復讐心に燃え、記録員・六郎(窪田正孝)も週刊誌にUDIラボの事情をリークしていた事実が暴かれようとしており、それぞれが決着の時を迎えようとしていた。

 放送後、最終回を見届けた視聴者から「スッキリ温かい最高の最終回」「笑って泣けて、勉強になって心に残るドラマ」「どの一瞬も逃せないドラマ」「清々しい程の怒涛の伏線回収、鳥肌が立ち、泣けて笑えて、あっという間でした」と熱い声が寄せられ、「不条理な死。生と死がある限り、続きますね」「是非ともスペシャルドラマもしくは続編、スピンオフ、なんなら映画化でも…!!」と続編を希望する声で大盛り上がり。

 また法医解剖医のミコト&中堂、臨床検査技師・東海林(市川実日子)らUDIラボのキャラクター人気も高く「ミコトが葛藤して流す涙美しかった」「六郎の言葉に涙とまらず」「東海林さんと所長が可愛くて可愛くて大好きです」「神倉さんみたいな上司がいる職場、めっちゃ羨ましい」「もう中堂ロスです!!」とひいきのキャラクターに関する話題も白熱。ほぼセリフがないにもかかわずキョーレツなインパクトを残した葬儀社社員・木林(竜星涼)も「木林さんは結局ふつうの葬儀屋さんだったのでしょうか!?笑」と伝説の存在になっているようだ。

 中堂役の井浦は放送後、自身のInstagramに「アンナチュラル みなさんの記憶にのこる作品になりますように 3ヶ月間 たのしんで下さって ありがとうございました」とUDIラボの面々との5ショット(石原、窪田、井浦、市川、松重)を投稿していた。(編集部・石井百合子)

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