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小島瑠璃子、憧れのヒーローは井森美幸!

ヴォイドのコスチュームで会場を沸かせた小島瑠璃子
ヴォイドのコスチュームで会場を沸かせた小島瑠璃子

 タレントの小島瑠璃子が8日、都内で行われた映画『インクレディブル・ファミリー』舞台挨拶イベントにお笑い芸人のサンシャイン池崎と共に登壇。自身のヒーローが事務所の先輩である井森美幸であることを明かした小島は、芸能界におけるポジションやキャラクターを維持し続ける井森への尊敬の思いを口にした。

小島瑠璃子のヒーロー衣装【フォトギャラリー】

 本作は、スーパーヒーロー一家の活躍を描いた映画『Mr.インクレディブル』の14年ぶりとなる続編。そんな本作の日本語版吹替版で、人や物の瞬間移動ができる能力を持つヒーロー・ヴォイド役を担当した小島は、キャラクターをイメージした衣装で登場すると、「この作品に携われて光栄です」とにっこり。

 自分にとってのヒーローは井森で、20年前のバラエティー番組を見た時に、「今とまったく変わらない立ち位置とキャラクターで出ていた」そうで、「長く変わらず愛されて、同じキャラクターでやっている井森さんは素晴らしい」としみじみ。自身もバラエティー番組で大活躍していることから、池崎に「(井森と同じように)なりそう」と突っ込まれるも、すかさず「考えられないです」と謙遜していた。

 一方、電気を自由自在に操れる能力を持つヒーロー・ヘレクトリクス役の池崎は「インクレディブル池崎」とハイテンションで名乗って観客を笑わせると、実家での映画さながらのアミューズメント体験を告白。「空前絶後のぼろい家。大人一人いれば素手で5分で破壊できる」という実家に住んでいた池崎は「夏休みに台風が来ると、ヤバイけど楽しくて……」と紹介。液体洗剤が木造の台所にしみ込むため、台風が来ると室内に入り込んだ雨や風のおかげでナチュラルなシャボン玉が舞い飛んでいたといい、「家中がファンタジー」と話して、観客を驚かせていた。(取材:錦怜那)

映画『インクレディブル・ファミリー』は全国公開中

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