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バーフバリ監督が大ハッスル!『マガディーラ』海外版ポスター&メイキングカット公開

どっちが主役だ!? ラージャマウリ監督とラーム・チャラン『マガディーラ 勇者転生』海外版ポスター
どっちが主役だ!? ラージャマウリ監督とラーム・チャラン『マガディーラ 勇者転生』海外版ポスター - (C) GEETHA ARTS, ALL RIGHTS RESERVED.

 日本でも一大ブームを巻き起こしたインド映画『バーフバリ』シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が手掛けたアドベンチャー大作『マガディーラ 勇者転生』から、何故か主人公と共にラージャマウリ監督を前面に押し出した海外版ポスタービジュアルと、現場の熱気が伝わるメイキングカットが公開された。

【画像】ハッスルしすぎ!『マガディーラ 勇者転生』メイキングカット

 本作は、現代でバイクレーサーの若者として転生した伝説の戦士と、ある王国の姫の時を越えた愛を描くスペクタクルアドベンチャー。『バーフバリ』が制作される以前の2009年に公開され、本国インドで1000日以上のロングランを記録(配給発表)。『バーフバリ』と同じく、全編にわたって、常識を超えた大迫力のアクションと超豪華なダンスシーンが展開する。

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 公開されたメイキングカットでは、若き日のラージャマウリ監督が自ら馬にまたがり、ヤリを持ち、矢を放ち、砂にも埋まる、文字通りの“体当たり”演出の一部が明らかに。その勇姿は、主人公バイラヴァを演じるラーム・チャランに引けを取らない迫力で、主役と並んだ海外版ポスターが制作されたこともうなずける。

 日本公開にあたっては、日本の『バーフバリ』ファンの熱狂ぶりに感動したラージャマウリ監督が再編集を行ったディレクターズカット国際版で上映。原案、撮影、音楽、編集など、スタッフはほぼすべて『バーフバリ』2部作と同じチームが担当。若き日のラージャマウリ監督の情熱がほとばしる、『バーフバリ』の原点ともいえる一本への期待が高まる。

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まさに体当たり演出! 馬を駆るラージャマウリ監督(C) GEETHA ARTS, ALL RIGHTS RESERVED.

 主演のラーム・チャランは、南インド映画界の“メガスター”チランジーヴィの息子。ヒロインは『バードシャー テルグの皇帝』のカージャル・アグルワール。そのほか『あなたがいてこそ』のスニール、『ムトゥ 踊るマハラジャ』のサラットバーブが出演。チランジーヴィもカメオ出演を果たす。(編集部・入倉功一)

映画『マガディーラ 勇者転生』は8月31日より新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国順次公開

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