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死霊館スピンオフ、悪魔のシスター・ヴァラク出現シーン公開!

もうちょっと明るいところに出てくれないかな……『死霊館のシスター』より
もうちょっと明るいところに出てくれないかな……『死霊館のシスター』より - (C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 人気ホラー『死霊館』(2013)のスピンオフとなるシリーズ最新作『死霊館のシスター』から、修道女の姿をした悪魔ヴァラクの姿を捉えた本編シーンが公開された。

【動画】恐怖の修道女『死霊館のシスター』本編シーン

 実際に起きた心霊現象を題材にした『死霊館』を皮切りに、時代を越えて連鎖する怪奇現象を描いてきた同シリーズ。『死霊館のシスター』は、1952年のルーマニアを舞台に、一人のシスターが自殺した修道院で巻き起こる、全ての元凶となった恐怖が描かれる。

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 公開された映像は、自殺の真相を追う見習いシスター・アイリーンが、長くて暗い修道院の地下廊下を、ロウソクの光だけを頼りに歩く本編シーン。彼女の歩く先にある扉が不気味な音を響かせながら開き、恐ろしい形相をしたヴァラクの姿が現れる。

 同作のロケ地となったのは、ルーマニアの古い軍事要塞。メガホンを取ったコリン・ハーディ監督は、撮影中にこの場所で怪奇現象に遭遇したという。“本物”の幽霊がさまよう場所に浮かび上がる悪魔のシスターは、過去作に登場した呪いの人形・アナベルと同じく、得も言われぬ恐怖を醸し出している。

 主人公アイリーンを演じるのはタイッサ・ファーミガ。彼女は、本編シリーズで霊能力者ロレイン・ウォーレンを演じるヴェラ・ファーミガの実の妹でもある。また、アイリーンが随従するバーク牧師を演じるのは『ヘイトフル・エイト』のデミアン・ビチル。シリーズの生みの親にして、DCヒーロー映画『アクアマン』の監督でもあるジェームズ・ワンがプロデュースを手掛けた。(編集部・入倉功一)

映画『死霊館のシスター』は9月21日より新宿ピカデリーほか全国公開

『死霊館のシスター』本編映像 悪魔ヴァラク登場 » 動画の詳細
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