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『死霊館のシスター』シリーズ最高のオープニング成績で首位デビュー!

全米ボックスオフィス考

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日本公開は9月21日!-写真は『死霊館のシスター』より
日本公開は9月21日!-写真は『死霊館のシスター』より - (C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

 先週末(9月7日~9月9日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、人気ホラー映画『死霊館』シリーズ最新作『死霊館のシスター』が、興行収入5,380万7,379ドル(約59億円)で初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【動画】『死霊館のシスター』予告編

 1作目『死霊館』のオープニング成績(4,185万5,326円・約46億円)を超え、シリーズ最高額を記録した『死霊館のシスター』。9月の全米歴代オープニング成績も、同じR指定ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』に次ぐ第2位にランクインしている。

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 2位には、ジェニファー・ガーナー主演のスリラー『ペパーミント(原題) / Peppermint』が興収1,342万3,255ドル(約14億7,000万円)で初登場。3週連続で首位をキープしていた『クレイジー・リッチ!』は公開4週目にして第3位となったが、1,314万8,404ドル(約14億4,000万円)を記録。2位との差が約28万ドルと、今後の成績次第では再び順位を上げる可能性も残されている。

 また、トム・クルーズ主演の人気シリーズ第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の全世界累計興収が7億2,600万ドル(約798億円)に到達し、 『ミッション:インポッシブル』シリーズの最高額を記録。同時に、トム・クルーズ主演映画としても歴代最高額となった。

 今週末は、人気SFシリーズの最新作『ザ・プレデター』、ブレイク・ライヴリーアナ・ケンドリックが出演する新作ミステリー『ア・シンプル・フェーバー(原題)/ A Simple Favor』などが公開される。(編集部・倉本拓弥)

9月7日~9月9日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『死霊館のシスター』
2(初)『ペパーミント(原題) / Peppermint』
3(1)『クレイジー・リッチ!』
4(2)『MEG ザ・モンスター
5(4)『search/サーチ
6(3)『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
7(6)『プーと大人になった僕
8(5)『オペレーション・フィナーレ(原題) / Operation Finale』
9(9)『ブラッククランズマン(原題) / Blackkklansman』
10(7)『アルファ(原題) / Alpha』

ドッキリ注意!『死霊館のシスター』予告編 » 動画の詳細
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