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武田真治、筋肉体操ならぬジャッキー体操で肉体美を披露!

やっぱりいい筋肉! ジャッキー愛を語った武田真治
やっぱりいい筋肉! ジャッキー愛を語った武田真治

 俳優の武田真治が22日、都内で行われた映画『ポリス・ストーリー/REBORN』の前夜祭イベントに出席した。この日は、ジャッキー・チェンのモノマネで知られるジャッキーちゃん、『酔拳』シリーズをモチーフにした楽曲「ネバギバ酔拳」を歌うゆるめるモ!と共に、本作の主題歌「英雄故事」のサックス演奏を披露。大勢のジャッキーファンを前に、その魅力を熱く語った。

【画像】武田真治、みんなでジャッキー体操!

 NHK総合で放送された「みんなで筋肉体操」を機に、あらためてその肉体美が話題になっている武田は、この日も、スーツの下に、肉体美を強調する衣装を身に着け登壇。この日は「ジャッキー・チェンから直々にカンフーのレッスンを受けられる」と聞き、やる気満々で会場入りしたというが、現れたのは本物ではなく、ジャッキーちゃんだった。

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 武田は「喜んでいいのやら……」とため息をつきながらも、ジャッキーちゃんのエスコートで、筋肉体操ふうの「ジャッキー体操」にも挑戦。戸惑いつつも酔拳ポーズなどを披露しながら「この写真がスポーツ紙に掲載されると思うと嫌だな……」と苦笑い。しかしジャッキーちゃんが、武田に対抗して鍛え上げた筋肉を見せつけると、肉体までジャッキーになりきるこだわりに、思わず「だんだん好きになってきた」とこぼしていた。

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ジャッキーちゃんとジャッキー体操!

 会場を埋めるジャッキーのファンを前に武田は、「もう辞める辞めると言いながらカメラが回ると(アクションを)やってくれるんですね。喜びをかみしめながら今回の最新作も観させていただきました」とコメント。「僕の世代はたぶん、みんなそう。当時はジャッキー・チェンっていうのはハリウッドスターよりスターだったんです。人情に厚く正義のために体を酷使して正義を守るというのが、子供ながらにたまらなかったですね」と切り出し、「(流行っていた)カンフーごっこも、『酔拳』『蛇拳』と僕もやっていましたね。香港映画の中でも中心にいる、ジャッキーがいないとこの世界観は成立しないというところは、男として憧れます」とジャッキー愛を語っていた。

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 本作は1985 年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』以後、ジャッキーの代表作となった人気シリーズの最新作。世界初となるオペラハウス屋上での危険なスタントを始め、本物の銃弾や火薬を使った銃撃戦、多数の高級車を潰すカーチェイスなど、ジャッキーの黄金期をほうふつさせるアクションが次々に展開される。(取材・文:名鹿祥史)

映画『ポリス・ストーリー/REBORN』は11月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開

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