『アベンジャーズ』クリス・ヘムズワース、今年は俳優休業
大ヒット中の映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』にソー役で出演している俳優のクリス・ヘムズワース（35）が、今年は俳優業を休むつもりだとオーストラリア版 The Daily Telegraph に語った。
クリスは「今年は、僕はもう何も撮らないだろう。今はただ家に居て、子供たちと過ごしたいんだ」とコメント。クリスは2010年にスペイン出身のモデルで女優のエルサ・パタキ（42）と結婚し、インディアちゃん（7）、双子のサーシャくん＆トリスタンくん（5）という3人の子供に恵まれている。「子供たちにとってとても重要な時期だ。まだ子供だけど、以前よりも僕の不在に気付くようになったんだ」と仕事より家族との時間を優先したいと明かした。
ただ今年はもう演技の仕事はしないといっても、『アベンジャーズ／エンドゲーム』は現在も公開中で、主演作『メン・イン・ブラック：インターナショナル』（6月14日日米同時公開）の公開を間近に控えている。さらにはケヴィン・スミス監督のリブート版『ジェイ＆サイレント・ボブ 帝国への逆襲』、Netflixのアクションスリラー映画『ダッカ（原題） / Dhaka』の撮影もすでに終えており、年内に米公開予定。その後も、プロレスラー、ハルク・ホーガンの伝記映画に主演することが決まっているなど、ファンがクリスの俳優休業を実感することはあまりなさそうだ。（編集部・市川遥）
