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福士蒼汰、岡田准一を“ダダすべり”させて謝罪

すべらせてしまって、すみません!
すべらせてしまって、すみません!

 俳優の福士蒼汰が22日、都内で行われた映画『ザ・ファブル』公開記念舞台あいさつに登壇し、主演で敬愛する岡田准一を“ダダすべり”させて謝罪した。この日は木村文乃山本美月柳楽優弥向井理安田顕佐藤浩市宮川大輔江口カン監督も来場した。

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 南勝久の人気コミックを実写映画化した本作は、どんな相手でも6秒以内に殺す謎の殺し屋・ファブル(岡田)がボスの指令によって1年間休業し、一般人・佐藤アキラとして生活を送ろうとするが、次々に事件に巻き込まれるさまを描いたエンターテインメント。

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岡田准一

 ファブルのような“普通じゃない”エピソードトークになると、岡田について福士は身一つで壁をのぼるパルクールの技を挙げながら、「岡田さんはやっぱり異常。あんなに壁をスムーズにのぼる人はいないですし、やること、考えることすべてが普通じゃないことが多い」と告白。酒の席でも「あまりテンションが上がらず、ずっと武士みたいに日本酒を飲んでいる姿を見ていて、普通じゃないと思います」と語った。

 すると岡田は、突然「辛口一献!」と日本酒名を口にして福士を笑わせるが、会場は静寂に包まれた。その様子に、岡田は「すみません、大失敗。大すべりしました……」と大慌てで、福士も「すべらせてしまって、すみません」と謝罪した。

岡田准一

 しかし、岡田の“地獄”は終わらない。続けて、岡田と同じジークンドーやカリといった武術を習っている福士は「キツすぎて、難しい。でも(岡田は)それをずっと続けて、師範の免許も取られているので、そこにも異常性が出ている」とコメント。その言葉を受けて、岡田は「6年後、達人目指しています!」と謎の宣言。もちろんここでも微妙な空気になり、岡田は「またちょっとすべりましたね」と苦笑い。福士が「すみません、俺としゃべるとすべりますね」と反省すると、岡田も「余計なこと言わせないでよ!」と訴え、会場の笑いをさらった。

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 アクションについては、佐藤にも言いたいことがあるようで「座長が“ミスター・ストイック”だと周りの連中が大変迷惑。そういうアクションの絡みがなくてよかった」とぶっちゃけ。一方の福士は「僕は燃えるタイプ。絶対(岡田に)ついていこうと(思う)。火をくれる感じ」と共演の喜びを表すが、岡田はだんまり。福士は「僕としゃべるとすべるので、(僕のトークは)僕で完結した方がいい。ここで終わりです!」と断言。劇中、ファブルの命を狙う殺し屋・フードを演じていた福士だが、最後はすべりの恐怖から岡田を必死に守っていた。(取材:錦怜那)

映画『ザ・ファブル』は全国公開中

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