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矢本悠馬が“父の顔”を見せる!『アイネクライネナハトムジーク』新カット

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矢本悠馬が父親役を務める『アイネクライネナハトムジーク』
矢本悠馬が父親役を務める『アイネクライネナハトムジーク』 - (C)2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会

 先日第1子の誕生を発表した俳優の矢本悠馬が出演する映画『アイネクライネナハトムジーク』から、矢本ふんする織田一真の“父親の顔”を収めた新カットが公開された。

矢本悠馬が父親役!『アイネクライネナハトムジーク』新カット

 三浦春馬演じる主人公・佐藤と多部未華子ふんする紗季の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々の10年に渡るめぐり会いの連鎖を描き出す本作。

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 1990年8月31日生まれ、現在28歳の矢本は映画『ちはやふる』シリーズやドラマ「今日から俺は!!」など、これまで制服姿のイメージが強かったが、本作では佐藤(三浦)の親友でちょっと変わり者の織田一真を演じ、父親役に挑戦している。

 そして、このたび一真の姿を捉えた場面写真が公開に。幼い娘の美緒を抱いて優しい顔を見せるカットや、仲睦まじくじゃれ合う姿などからは、一真の良いお父さんぶりが感じられる。一方で、10年後に思春期を迎えた高校生の美緒とその親友の亜美子と一緒に収まったカットからは、父親の貫禄も垣間見える。高校生になった美緒とは今まで通りとはいかない様子だが、一真は家族とどのような絆を築いていくのか、また佐藤の人生にどう関わっていくのかにも期待が高まる。

 原作は伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説。伊坂が「映像化するなら彼しかいない」とラブコールを送った『愛がなんだ』などの今泉力哉監督がメガホンを取った。さらに、シンガーソングライターの斉藤和義が映画の中でもキーとなる主題歌「小さな夜」と劇中音楽を手掛けている。(編集部・吉田唯)

映画『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日より全国公開、9月13日より宮城県先行公開

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