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『ダウントン・アビー』日本語吹替版上映決定 美しいキャラポスも公開

映画版『ダウントン・アビー』キャラポス
映画版『ダウントン・アビー』キャラポス - (c) 2019 Focus Features LLC and Perfect Universe Investment Inc.

 20世紀初頭を舞台に大邸宅で暮らす貴族クローリー家と使用人たちの生活を描いた、英国人気ドラマの映画版『ダウントン・アビー』(2020年1月10日公開)の日本語吹替え版上映が決定し、併せて総勢20人のキャラクター・ポスタービジュアルが公開となった。

【写真】20名のキャラクター・ポスター

 2010年9月の放送開始以来、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝き、世界200以上の国と地域で大ヒットしたドラマ「ダウントン・アビー」。映画版の舞台はテレビシリーズ最終回から2年後の1927年。英国国王夫妻のダウントン・アビー訪問という一大事に、グランサム伯爵家の長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)はかつての執事カーソン(ジム・カーター)と共に、パレードや豪勢な晩餐会の準備にあたる。その渦中に一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が明るみになり、メアリーは重要な決断を迫られることになる。全米では初登場1位のヒットとなった。

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 キャストは、ドラマシリーズでおなじみにキャストに加え、『ハリー・ポッター』シリーズのドローレス・アンブリッジ役などで知られる名女優イメルダ・スタウントンが初参加し、先代グランサム伯爵未亡人バイオレット・クローリー役のマギー・スミスと丁々発止の掛け合いを繰り広げる。

 日本語吹替版制作のスタッフ・キャストはテレビシリーズから続投。演出を伊達康将、マギー・スミス演じる先代グランサム伯爵未亡人・ヴァイオレットの声を、「名探偵コナン」シリーズのジョディ・スターリング役などの一城みゆ希が担当する。

 公開されたキャラクター・ポスタービジュアルは以下の通り。(編集部・石井百合子)

グランサム伯爵ロバート・クローリー(ヒュー・ボネヴィル)&伯爵夫人コーラ・クローリー(エリザベス・マクガヴァン)
先代グランサム伯爵未亡人バイオレット・クローリー(マギー・スミス)&長女メアリー・クローリー(ミシェル・ドッカリー)
バーティ・ペラム(ハリー・ハデン=ペイトン)&次女イーディス・クローリー(ローラ・カーマイケル)
マートン卿(ダグラス・リース)&マシューの母イザベル・クローリー(ペネロープ・ウィルトン)
伯爵付従者ジョン・ベイツ(ブレンダン・コイル)&メアリー付侍女アンナ・ベイツ(ジョアン・フロガット)
トム・ブランソン(アレン・リーチ)&ヘンリー・タルボット(マシュー・グード)
執事チャールズ・カーソン(ジム・カーター)&家政婦長エルシー・ヒューズ(フィリス・ローガン)
元マシュー付執事兼従者ジョセフ・モールズリー(ケヴィン・ドイル)&伯爵夫人付侍女フィリス・バクスター(ラケル・キャシディ)
アンディ(マイケル・フォックス)&副執事トーマス・バロー(ロブ・ジェームズ=コリアー)
料理長ベリル・パットモア(レズリー・ニコル)&料理長助手デイジー・メイソン(ソフィー・マクシェラ)

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