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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本版予告編!2020年4月10日公開決定

これが最後のボンド? 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のダニエル・クレイグ
これが最後のボンド? 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のダニエル・クレイグ

 ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本版予告編が公開され、本作の日本公開日が2020年4月10日に決定したことが明らかになった。

【動画】『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』日本版予告編

 6代目ジェームズ・ボンドを務めるクレイグにとって、5作目の『007』となる本作。現役を退きジャマイカで平穏に暮らしていたボンドが、CIA出身の旧友フェリックス・ライター(ジェフリー・ライト)の依頼で、誘拐された科学者の救出ミッションに挑み、危険なテクノロジーで武装したヴィランと対峙(たいじ)する。

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 ファン待望の予告編は、ボンドと前作でもボンドガールを務めたマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)が登場する、ド派手なカーチェイスで幕明け。さらに『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックふんする悪役の姿も。日本の能面を思わせる、口元だけがあらわになった不気味なマスクをかぶった姿は、シリーズ屈指の名悪役の誕生を予感させる。

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ラミ・マレックが演じる悪役も登場!

 さらに、M(レイフ・ファインズ)に呼び戻されたボンドが、Q(ベン・ウィショー)、マネーペニー(ナオミ・ハリス)、さらに前作『007 スペクター』(2015)の悪役オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)と再会するシーンも登場。『キャプテン・マーベル』のラシャーナ・リンチが演じる、殺しのライセンスを持つ00(ダブルオー)コードネームの女性エージェントや、アナ・デ・アルマスが演じる謎の女性パロマのアクションにも注目だ。

 メガホンを取ったのは日系アメリカ人のキャリー・フクナガ監督。シリーズ1作目『007/ドクター・ノオ 』の舞台であり、シリーズの原作者イアン・フレミングも居住したジャマイカをはじめ、世界各国でロケを慣行。またダニエルは、本作をもってボンド役を引退することを示唆しており、その幕引きも見逃せない。(編集部・入倉功一)

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