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「スカーレット」武志の衰弱ぶりに言葉失う…第148回

「スカーレット」第148回より - 画像提供:NHK
「スカーレット」第148回より - 画像提供:NHK

 NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土、総合・午前8時~ほか)の第148回が26日に放送される。最終回が迫る物語のあらすじを紹介する。

病院に通う息子の武志【写真】

 戸田恵梨香がヒロインを演じる「スカーレット」は、焼き物の里として知られる滋賀の信楽の地で、主人公・喜美子が男性ばかりの陶芸の世界で奮闘していく姿を追う物語。最終週「炎は消えない」が放送中だ。

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 第148回では、武志(伊藤健太郎)の恋愛を後押しした直子(桜庭ななみ)は、喜美子に別れた元夫を探してやり直したい気持ちを打ち明ける。喜美子は直子の背中を押して、送り出す。数か月後、信楽の陶芸展の開催が近づく頃、照子(大島優子)と信作(林遣都)が武志を見舞いに来る。しかし武志の衰弱ぶりに言葉を失う。八郎(松下洸平)も看病に忙しいなか、信作は陶芸展に特別ゲストを呼びたいと言い出し、喜美子に相談を持ちかける。

 全150回を予定している「スカーレット」。28日の放送が最終回となり、残すはあと3回だ。(編集部・小山美咲)

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