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『バットマン』新作はダークにアルフレッド役アンディ・サーキス認める

アンディ・サーキス
アンディ・サーキス - Keith Mayhew / SOPA Images / LightRocket via Getty Images

 映画『ザ・バットマン(原題) / The Batman』で、主人公バットマン=ブルース・ウェインの執事アルフレッドを演じるアンディ・サーキスが、まだ多くが謎のベールに包まれている新作について、よりダークになるとLADbibleの取材で認めた。

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 ロバート・パティンソンが新たなバットマンを演じ、『猿の惑星』シリーズのマット・リーヴスが脚本・監督を手がける本作。リーヴス監督の脚本については、悪役ペンギンを演じるコリン・ファレルも「美しく、ダークで、感動的」とトーク番組で評していた。

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 果たして同作は、過去に作られてきた『バットマン』よりダークになるのか。同サイトに尋ねられたアンディは「それはだいぶ真実に近いね」と回答。さらに、映画ではアルフレッドと主人であるブルースの感情的なつながりが描かれると明かしたアンディは「それが物語の中心にある。マットは本当に絶妙な脚本を仕上げたんだ」と自信をのぞかせている。

 今年1月に撮影が正式にスタートした『ザ・バットマン(原題)』だが、現在は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて制作がストップしており、全米公開日も2021年6月25日から2021年10月1日に延期された。アンディも自身の撮影が残っている状態だといい、ロックダウンの影響が役にどんな影響を及ぼすのか興味深いとしながらも「だけど、これはとても美しい映画になるよ」と語っている。

 映画監督としても活動するアンディは、トム・ハーディ主演のアメコミ映画『ヴェノム』の続編を監督。こちらは2021年6月25日の全米公開が予定されている。(編集部・入倉功一)

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