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ソニーの新マーベル映画が進行中!「ジェシカ・ジョーンズ」監督が参加

今度は女性キャラクターがメイン! - 画像は映画『スパイダーマン:ホームカミング』より
今度は女性キャラクターがメイン! - 画像は映画『スパイダーマン:ホームカミング』より - Columbia Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 ソニー・ピクチャーズがテレビドラマ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などのS・J・クラークソン監督を雇い、新たなマーベル映画の企画開発を進めていることが明らかになった。Varietyなどが報じた。

【動画】『ヴェノム』本編映像(大暴れ編)

 ソニーにはスパイダーマンをはじめ、ヴェノム、モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア、ナイトウォッチ、シルク、シルバー・セーブル、ブラック・キャットといった「スパイダーマン」関連のマーベルキャラクターの映画化権がある。今回はソニーのマーベル映画で初めて女性キャラクターが中心の作品となり、実際にどのキャラクターを描くかは不明だが、内部関係者によるとマダム・ウェブの可能性が高そうだという。

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 原作コミックでのマダム・ウェブはクモの巣状の生命維持装置につながれた盲目の老女として描かれることが多く、テレパシーや千里眼といった特殊能力を持っている。マダム・ウェブ主人公の映画化企画については、以前にも報じられたことがあった。ただ彼女は敵とアクティブに戦うことはないため、別のプロジェクトになる可能性もあると関係者は念押ししている。

 現時点では脚本家、主演は決まっていないが、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『アトミック・ブロンド』のシャーリーズ・セロンや『マン・オブ・スティール』『メッセージ』のエイミー・アダムスといったトップ女優をキャスティングしたいと考えているようだ。

 公開が決まっているソニーのマーベル映画には、ジャレッド・レトー主演の『モービウス』(2021年3月19日全米公開)、トム・ハーディ主演の『ヴェノム』続編(2021年6月25日全米公開)、マーベル・スタジオと共同製作する『スパイダーマン』シリーズ第3弾(2021年11月5日全米公開)がある。(編集部・市川遥)

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