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志田未来・花江夏樹が『泣き猫』を解説!オーディオコメンタリーが期間限定で公開

イラストは映画本編のその後! - Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』は全世界独占配信
イラストは映画本編のその後! - Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』は全世界独占配信 - (C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

 Netflixで配信中のアニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』から、志田未来花江夏樹ら豪華声優陣が参加したオーディオコメンタリーが、7月31日までの期間限定で公開された。

『泣きたい私は猫をかぶる』オーディオコメンタリー

 アニメ「おジャ魔女どれみ」「たまゆら」などで知られる佐藤順一と、新鋭・柴山智隆が共に監督を務めた本作は、猫に変身できるお面を手に入れた中学2年生の“ムゲ”こと笹木美代と、彼女の思い人であるクラスメイト・日之出賢人を軸にした青春ファンタジー。脚本は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズの岡田麿里が手がけた。

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 6月18日に配信開始となり、Netflix日本国内のデイリーTOP10で上位を記録するなど、注目を浴びている本作から、このたびオーディオコメンタリーがYouTubeで公開に。ムゲ役の志田未来、日之出役の花江夏樹、ムゲの親友・深瀬頼子役の寿美菜子、日之出の親友・伊佐美正道役の小野賢章が二人ずつ交代で登場し、キャラクターのトリビアやお互いの演技の印象などを交えつつ、それぞれのシーンを解説する。

 あわせて、映画のその後を描いた新イラストも公開された。このイラストは夏祭りに遊びに来たムゲと日之出、頼子、正道を描いたもので、柴山監督は「ちょっと早く着いた頼子と伊佐美は少し出店を回ってから、ムゲと日之出を待っています。ムゲと日之出の仲は進んでるはずなのにやっぱり照れてる日之出が微笑ましいです」と説明している。(編集部・吉田唯)

監督コメント

■佐藤順一監督
無事にNetflixでの配信が始まり、日本だけでなく世界の皆さんに観ていただくことができて、今は皆さんの反応一つ一つにハラハラドキドキの毎日です。
中学生の微妙な感情の揺らぎが軸の物語ということで、怒りも喜びも、好きや嫌いという思いも全てが未熟でもやもやしていて、でもだからこそ、そこがたまらなく愛しくもあってなかなかドラマとして演出しやすい方向、感情が弾ける方向に行ってくれず、苦労したことが思い出されます。しかし、そんなムゲや日之出たちの曖昧な感情に共感してくれる人が本当に多くて、この映画を作ってよかったと勇気づけられました。
猫のお面を捨てて現実のお面をつけてこれからもムゲたちは生きていきますが、それは僕たちみんな同じで普通の事、弱さを認める事は強さへの第一歩。人と人の距離感が難しい時代ですが、この映画が少しでも多くの人のささやかでも力になれる事を願っています。

■柴山智隆監督
ご視聴いただきありがとうございます。「無限大謎人間」というあだ名をつけられるようなムゲですが、謎な行動には理由があったりします。一度観ていただいた方は、ムゲや日之出たちの本音や表に出てない一面を知ってるので、二度目からは見え方がまた少し変わって面白いと思います。
後半、猫島に行ってからは夜のシーンが多いのですが、明るい視聴環境だと背景美術の細かな描き込みが少し見えにくくなります。
部屋の明かりを消して暗い空間で観ていただけますと、没入感も増して一層楽しんでいただけると思います。

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