還暦目前のショーン・ペンが3度目の結婚 28歳女優と
今月17日に還暦を迎える俳優のショーン・ペンが、28歳のオーストラリア出身の女優レイラ・ジョージ（28）と密かに結婚したようだ。歌手のマドンナ（61）、女優のロビン・ライト（54）との結婚・離婚歴があるショーンにとっては、3度目の結婚となる。
映画『ブラック・スワン』などのプロデューサー、マイク・メダヴォイの妻で、慈善家のイレーナ・メダヴォイがInstagramで明かしたもの。二人の友人であるイレーナは現地時間7月31日、「レイラ・ジョージとショーン・ペンが結婚して、わたしたちはとてもうれしく思います。二人を愛しているわ。二人がソウルメイト、真のパートナーを見つけることができて、わたしたちは天にも昇る思いです。二人は一緒になる運命だったのよ。あなたたち二人に、そしてそれぞれの家族に祝福を」とInstagramで報告（現在は削除済み）。ゴールドでそろえ、レイラの方には大きな青い宝石がついた指輪も公開した。
ショーンがアカデミー賞主演男優賞に輝いた映画『ミルク』（2008）で共演した俳優のジョシュ・ブローリンもInstagramのストーリー機能で二人の結婚を祝福している。海外メディアも大きく報じているが、ショーンの広報はまだコメントしていない。
ショーンとレイラは2016年から交際をスタートさせた。レイラはテレビドラマ「LAW & ORDER クリミナル・インテント」などのヴィンセント・ドノフリオ（61）の娘としても知られ、映画『移動都市／モータル・エンジン』や『スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー』などに出演している。
ショーンにはロビン・ライトとの結婚で、2人の子供（29歳の長女ディランと26歳の長男ホッパー）がいる。（朝倉健人）
