『コンフィデンスマンJP』前作超え30億円突破！長澤まさみら歓喜「心より感謝」

　公開中の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が、昨年公開された映画第1弾『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』の興行収入29.7億円を超え、観客動員数220万人、興行収入30億円を突破したことが明らかになった。主演の長澤まさみらキャストの喜びのコメントも公開された。

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　本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、「リーガルハイ」シリーズなど数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太による2018年に放送されたオリジナルドラマの映画化第2弾。ダー子（長澤）、ボクちゃん（東出昌大）、リチャード（小日向文世）のコンフィデンスマン（信用詐欺師）が、欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取るさまを描く。

　7月23日に公開された今作の公開初日のアンケート調査では、満足度96.3％と前作を超え（数字は東宝調べ）、幅広い世代が映画館に足を運んでおり公開から36日間で30億円を突破した。この朗報を聞いた長澤、東出、小日向が歓喜のコメントを寄せている。長澤は「皆々様のお陰で愛される作品となっていること心より感謝致します!!」と喜び、「第3弾では、映画を盛り上げるためにいろいろと協力していただくことになると思います、が!!　よろしくね～」と先日行われた大ヒット舞台あいさつで発表された映画第3弾についてのメッセージを子猫ちゃん（＝ファン）たちに送っている。

　東出は、「前作を上回る多くの方々に楽しんでいただけたことは、これ以上ない喜びです。ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援してくださり、本当にありがとうございます」と感謝。小日向は、「みなさんのお陰で、前作の成績を超えることができました。ありがとうございます。この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになっていただけたら嬉しいです。第3弾待っててくださいネ！」と語っている。

　本作では、大富豪一族の莫大なる遺産を狙い、マレーシアのランカウイ島で史上最大のコンゲームが行われる。竹内結子、江口洋介、広末涼子、ビビアン・スー、北大路欣也、三浦春馬さんら豪華キャストが集結。主題歌は前作に引き続き、Official髭男dismが担当し、新曲「Laughter」を書き下ろした。

　映画第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』は、『プリンセス編』から繋がりのある物語だという情報もあり、SNS上では「嬉しすぎるニュース！」「いまから待ちきれない！」と早くも続編を期待する声が多数投稿されている。（編集部・梅山富美子）

コメント

■ダー子役・長澤まさみ
皆々様のお陰で愛される作品となっていること心より感謝致します!!　コンフィデンスマンファミリーとなって応援してくださる子猫ちゃんの皆々様、ドラマ撮影時にはエキストラとして潜入してくださった方もいましたね、イベントに参加して盛り上げてくれたり、お世話になっております、が!!　第3弾では、映画を盛り上げるためにいろいろと協力していただくことになると思います、が!!　よろしくね～

■ボクちゃん役・東出昌大
前作を上回る多くの方々に楽しんでいただけたことは、これ以上ない喜びです。ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援してくださり、本当にありがとうございます。まだご覧になっていない方も、ぜひ劇場に笑いにきていただけたら嬉しいです。

■リチャード役・小日向文世
みなさんのお陰で、前作の成績を超えることができました。ありがとうございます。この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになっていただけたら嬉しいです。第3弾待っててくださいネ！