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「エール」古川雄大、三たび登場!ヒゲを生やした新しい御手洗に

ヒゲもカッコいい!古川雄大
ヒゲもカッコいい!古川雄大 - (C) NHK

 連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の20日の放送回に、御手洗清太郎役を務める古川雄大が再々登場する。今回はヒゲをたくわえた新たな姿を披露することになる。

ヒゲも似合う!古川雄大が演じる御手洗清太郎【写真】

 連続テレビ小説102作目となる「エール」は、作曲家の古山裕一(窪田正孝)と妻の音(二階堂ふみ)が昭和の激動の時代を音楽とともに生きる姿を描く物語。古川ふんする御手洗は4月に放送された第4週「君はるか」で音の歌の先生として登場し、自らを「ミュージックティーチャー」と呼ぶなど、個性的なキャラクターで強烈なインパクトを放った。

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 2度目の登場は第13週の「スター発掘オーディション!」。新人歌手の発掘を目的としたオーディションに参加するために豊橋から上京した御手洗は、裕一の幼なじみである佐藤久志(山崎育三郎)と火花を飛ばすことになった。俳優としてともにミュージカル界で活躍する古川と山崎の共演とあり、大きな話題を呼んだ。

 そして、物語で終戦を迎えた第19週で御手洗が三たび登場を果たす。古川は「ヒゲを生やした、新しい御手洗が登場します! 今回もとても素敵に御手洗を描いてくださっていますので、戦後の混沌とした時代の中でも希望となれるように明るく御手洗を演じました。ぜひ、登場のシーンでクスッとしていただきたいです」とアピール。ビジュアルも新たに、物語に明るい光をもたらすのか、期待が高まる。

 また、古川は「今回は音さんの新しい歌の先生であり、御手洗の友人でもあるベルトーマス羽生(広岡由里子)とのコンビも楽しんでもらえたら嬉しいです。戦後、曲が書けない裕一さんを音さんが支えていきますが、さらに裕一さんが預かっていた音さんの夢を叶えていくところもとても魅力的に描かれています」とコメント。新たな登場人物も巻き込んでの御手洗の活躍に注目だ。(編集部・大内啓輔)

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