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宮沢氷魚「エール」で朝ドラ初出演!“ちょっと抜けてる”ロカビリー歌手に

宮沢氷魚がロカビリー歌手の霧島アキラ役に!
宮沢氷魚がロカビリー歌手の霧島アキラ役に! - (C) NHK

 現在放送中の連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の新たな出演者が発表され、宮沢氷魚が朝ドラ初出演を果たすことが明らかになった。

期待!宮沢氷魚、志田未来、泉澤祐希の劇中姿【写真】

 「エール」は、作曲家・古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の夫婦が昭和の激動の時代を音楽とともに生きる姿を描く物語。6日の放送では、教会のステージで裕一が音のために書き上げた「蒼き空へ」を二人で披露するという幸せたっぷりな時間が描かれた。今回発表となったのは、来週以降に新たに登場するキャラクターを演じるキャストたち。

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 宮沢が演じるのは、ステージで骨折して華(古川琴音)の勤務する病院に入院することになるロカビリー歌手の霧島アキラ。今回の発表に際して「朝ドラ出演は念願だったので実現して本当に嬉しいです。途中参加ということで少しプレッシャーはありましたが楽しく自由に霧島アキラを演じることができました。コロナで世の中が少し窮屈になっている近頃ですが、『エール』そしてアキラを通して少しでも皆さんに笑顔と笑いを届けられたら幸せです」と喜びを語っている。

 あわせて、浩二(佐久本宝)が支援する福島のリンゴ農家、畠山家の一人娘の畠山まき子を志田未来、そして福島で床屋を経営し、息子が裕一の母校である小学校に通う三上典男を泉澤祐希が演じる。朝ドラ出演としては、志田は「とと姉ちゃん」に続いて2作目、泉澤は「マッサン」「ひよっこ」に続いて3作目となる。

 志田は「もう終盤に近づいてさらに盛り上がりを見せている『エール』に出演させていただけると聞いて、どんな役なんだろうと、とてもワクワクしました! まき子は、家族に愛されて大切に育ててもらった一人娘という印象を受けました。音さんのセリフにも『まき子さんがいると明るくなる』というものがあったので、常に笑顔でいる! ということを意識して演じました。現場では窪田さんや二階堂さんはじめ共演者の皆様が優しく接してくださり、楽しくまき子を演じさせていただきました」、泉澤は「久しぶりの朝ドラ出演ということで、ワクワクと緊張が入り混じった気持ちでした。出演シーンは多くはないですが、芝居どころのある役なので台本が来てからひたすらセリフを染み込ませました。『ひよっこ』でもそうでしたが、やはり方言のある役は面白いです。典男という人物が、関わる人達にどのように作用するのか注目して欲しいです」とコメントしている。

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 制作統括の土屋勝裕は起用理由について「苦労して床屋を開業して、地元に根付いた商売を家族のためにコツコツと続けているとても真面目な男というイメージに、ぴったりだと思いオファーしました」(泉澤)、「福島でリンゴを作っている農家の娘という雰囲気にふさわしく、芯の強さを感じられる俳優さんにお願いしたいと思い、オファーしました」(志田)、「英語も話せて、歌も歌えて、イケメンで、でも、ちょっと抜けてるところもありそうな、愛すべきロカビリー歌手の役ということで、ぴったりだと思いオファーしました」(宮沢)と明かしている。(編集部・大内啓輔)

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