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「エール」鉄男に福島で思いがけない出会いが…22週のあらすじ

鉄男(中村蒼)は作詞家として大成するが…
鉄男(中村蒼)は作詞家として大成するが… - (C) NHK

 連続テレビ小説「エール」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が11月9日から22週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。

鉄男の過去も明らかに!第22週「ふるさとに響く歌」場面カット【写真】

 連続テレビ小説102作目となる「エール」は、作曲家の古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の夫婦が昭和の時代を音楽とともに生きる姿を描く物語。11月9日からは第22週「ふるさとに響く歌」に突入する。

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 昭和26年、日本は復興期を迎えて人々の生活は豊かさを取り戻しつつあった。19歳になった華(古川琴音)は人の役に立つ仕事をしたいと思い、看護師になるべく看護学校で勉強の日々を過ごしている。

 そんななか、鉄男(中村蒼)は木枯と作った「湯の町エレジー」がヒットした後、やや行き詰まっていた。作詞家として大成するも自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいたのだ。そんな鉄男のことを思い、裕一は母校である小学校の校歌を一緒に作ることを提案する。そして、二人が校歌を完成させて福島を訪れると、思いがけない出会いが待っていた。

 一方、裕一の弟である浩二(佐久本宝)はりんご農家に度々足を運んでいた。その家の娘であるまき子(志田未来)に密かに思いを寄せていた浩二だが、実はまき子は戦死した恋人のことを忘れることができずにいた。

 第21週では、裕一とともに一度は諦めていた歌手になる夢に近づく音の姿が描かれた。(編集部・大内啓輔)

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