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吉沢亮主演「青天を衝け」場面写真一挙!渋沢栄一の幼少期も

「青天を衝け」第1話より
「青天を衝け」第1話より - (C)NHK

 吉沢亮主演の大河ドラマ「青天を衝け」(2月14日よりNHK総合ほかにて放送)の第1回・2回の場面写真、並びに3回までのあらすじが27日、同局より発表された。

草なぎ剛、玉木宏らも登場!1話&2話場面写真

 本作は、新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一を主人公にした物語。幕末から明治にかけて、銀行、保険、製紙、紡績、鉄道、海運、ガス、電気など約500もの企業を育て、約600の社会公共事業に関わり「日本資本主義の父」と称された渋沢。田舎の農民に生まれ、倒幕の志士を目指しにもかかわらず、まるで正反対の幕臣に。すると幕府がつぶれて失業武士に。さらには意に反して明治新政府に仕官することとなり、いざ政治の世界で大暴れしたあと、33歳でようやく辞表を出して民間人へと転身……と波乱万丈な人生を追う。

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 場面写真に収められているのは、栄一の青年期(吉沢)と幼少期(小林優仁)の様子。幼少期には、栄一の父・市郎右衛門(小林薫)、母・ゑい(和久井映見)、従兄の喜作(石澤柊斗)、従妹の千代(岩崎愛子※崎はたつさき)、砲術家・高島秋帆(玉木宏)、将軍・徳川慶喜の幼少期・七郎麻呂(笠松基生)ら。青年期には、従兄・喜作(高良健吾)、従兄・惇忠(田辺誠一)、徳川慶喜(草なぎ剛)らが登場している。

幼少期の栄一(小林優仁)と母(和久井映見)

 第3回までのあらすじは下記の通り。(編集部・石井百合子)

第1回「栄一、目覚める」(2/14放送)※初回拡大放送
 武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(小林優仁)。人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが……。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。

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第2回「栄一、踊る」(2/21放送)
 父・市郎右衛門(小林薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(小林優仁)。でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。しかし、大人の事情で祭は中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやって来ることになり……。

第3回「栄一、仕事はじめ」(2/28放送)
 市郎右衛門(小林薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一だが……。一方、黒船が襲来した江戸は、大騒ぎ。家慶が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草なぎ剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。

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