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吉川愛、ディズニー新ヒロイン声優に決定!『ラーヤと龍の王国』日本語版キャスト発表

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 NHK連続テレビ小説「おちょやん」の演技も話題の女優・吉川愛が、『アナと雪の女王』のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ラーヤと龍の王国』の日本語版で、主人公・ラーヤの声を担当することが明らかになった。

映画『ラーヤと龍の王国』日本語版予告編

 本作は、東南アジアの文化をベースに、孤独な戦士と伝説の龍による壮大な旅を描くスペクタクルファンタジー。邪悪な魔物によって、人々が信じあう心を失った「龍の王国」の戦士ラーヤが、世界を救う力を秘めた、伝説の“最後の龍”シスーの力を取り戻すため、5つの「龍の石」を探す旅に出る。

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 大のディズニー好きという吉川は、米ディズニー本社のオーディションを経てラーヤ役に抜擢。今回が声優初挑戦となり「絶対に受からないと思っていたので、受かったと聞いた時には『これは現実なのか?』と信じられなかったです。はじめは喜びの方が大きかったのですが、初めて声優をやらせていただくのがまさかのディズニーさんということもあり、だんだん緊張の方が増してきました」と喜びとプレッシャーを告白する。

『ラーヤと龍の王国』(C)2021 Disney. All Rights Reserved. (C)2021 Disney and its related entities

 さらに「普段ドラマや映画だと、表情や動きでうまく表現することができるんですが……。声だけで表現するというのはものすごく難しい」と収録を振り返った吉川。それだけに、作品への思い入れは強く、本作のメッセージが「信じあう心」だと語ると「ひとつになるには『お互いを信じあうことが大事なんだよ』と教えてくれる、『自分が信じたら、相手も信じてくれる』と、そんな風に自分を変えることができるような、ものすごく素敵な作品だと思います」と熱弁。今回の経験を「一生の思い出で、一生の宝物」と明かしている。

 また、世界を救う鍵となる“最後の龍”シスー役には、アニメから映画吹き替えまで数々の話題作を担当する高乃麗(うらら)、ラーヤの父親ベンジャ役には『ズートピア』(2016)でニック役も担当した森川智之など、実力派声優陣が脇を固める。(編集部・入倉功一)

映画『ラーヤと龍の王国』は3月5日より全国公開 ディズニープラスプレミアアクセス同時公開※追加支払いが必要

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