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奥野壮「仮面ライダージオウ」スピンオフで六役演じ分け!撮影では着替えに苦戦

奥野壮、「ジオウ」スピンオフで脅威の一人六役!
奥野壮、「ジオウ」スピンオフで脅威の一人六役!

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のスピンオフ「RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド/7人のジオウ!」で主演を務める奥野壮が、本作で挑戦した一人六役の演じ分けや、レギュラーキャストとの再会について語った。

【動画】奥野壮、ジオウファミリーは「心の支え」

 平成仮面ライダー20作品目で誕生した仮面ライダージオウは、魔王となる運命を背負った常磐ソウゴ(奥野)が、歴代平成ライダーの力を借りて戦うアニバーサリーライダー。「RIDER TIME」最新作は、仮面ライダーディケイドとのダブルメインとなり、ソウゴたちの新たな物語がつづられる。

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 Vシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』(2020)では明光院ゲイツ(押田岳)中心のストーリーが展開しており、奥野は「前回が『ゲイツ、マジェスティ』だったので、次はツクヨミかウォズの話が来るのか、はたまたあれで終わりかなと考えていました」と次回作の行方に興味津々だったという。そして、待望の新作は「7人のジオウ!」。オファーを受けた奥野は、「また別の角度から来たなという感じでしたね」と驚きを隠せなかった。

 本作には、外見や性格が全く違う常磐ソウゴが複数登場する。テレビシリーズでも演じ分けの経験がある奥野だが、本作では異例の一人六役に挑戦。撮影では、複数のソウゴを演じるための着替えが大変だったという。「一つのカットに、ソウゴが複数人登場することが結構あったんです。その度に、まずソウゴAを撮影して、一旦僕が着替えに行って、その後ソウゴBのパートを撮影するという方法でした。今までと撮影方法が違ったので、とても大変でしたね」

 「視聴者にわかりやすく見てもらえるようにしたかったので、話し方だったり人物像など、各ソウゴの特徴を頭で構成して現場に持っていって、お芝居で消化するのが楽しかったです」と充実感をにじませる奥野。特にお気に入りだったのは、関西弁で話すソウゴCで、「僕は関西出身なのですが、今まで関西弁のキャラクターを演じたことがなかったので、すごく楽しかったですね」と振り返った。

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 スピンオフでは、ゲイツ役の押田をはじめ、大幡しえり(ツクヨミ役)、渡邊圭祐(ウォズ役)、兼崎健太郎(スウォルツ役)、板垣李光人(ウール役)、紺野彩夏(オーラ役)といったレギュラーキャストが再集結した。彼らが現場にいるだけで「安心感が違います」という奥野は、「1年間一緒に作品を撮った仲間は他にいないですし、『仮面ライダージオウ』を作ってきた仲間達と、また一緒に作品を撮ることができるのは、お芝居もやりやすいですし、心の支えにもなります」と笑顔で語った。

 奥野は「ジオウ」終了後も、『私がモテてどうすんだ』(2020)をはじめ、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』(2月26日公開)、主演映画『灰色の壁~歯車~』(2021年公開予定)他、様々な役柄に挑戦している。役者として「違う人生を歩むキャラクターを演じるは楽しいんです」と語る奥野は、「もっと色々なキャラクターと出会いたいですし、お芝居も楽しみたいですね」と更なる飛躍を誓った。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「RIDER TIME 仮面ライダージオウVSディケイド/7人のジオウ!」(全3話)は2月9日より動画配信サービス「TELASA(テラサ)」で配信

奥野壮、ジオウファミリーは心の支え!「RIDER TIME 仮面ライダージオウVS ディケイド/7人のジオウ!」インタビュー » 動画の詳細
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