『シン・エヴァンゲリオン劇場版』初日で興収8億円＆53万人動員！

　アニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、公開初日となる8日に興行収入8億277万4,200円、観客動員数53万9,623人を記録した。土曜公開であった、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』（2012・53億円）の初日興行収入対比123.8%、観客動員対比121.7%という大ヒットスタートを切った。

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　1995年のテレビシリーズ放送で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q』の3作が制作された。最新作にして完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、2度の公開延期を経て、ついに公開となった。

　急きょの公開決定、平日月曜が公開初日、さらに一部地域では上映環境に制限がある中にもかかわらず、公開初日から多くの人が劇場に足を運んだ。（編集部・梅山富美子）