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「おちょやん」特別版の放送当日を迎える…5月7日のあらすじ

特別編は戦争未亡人に焦点が当たる
特別編は戦争未亡人に焦点が当たる - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第110回が5月7日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

長澤が最終原稿を届ける …「おちょやん」第110回【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、数々の困難と立ち向かいながら女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第22週「うちの大切な家族だす」に突入している。

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 ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の1時間におよぶ特別版の放送当日を迎える。放送開始30分前になってようやく最終原稿が届く。入院していた脚本家の長澤(生瀬勝久)自ら持ってきたのだった。長澤をねぎらう千代と当郎(塚地武雅)だったが、すぐに放送準備に入るのだった。

 この日の物語は、戦争で大陸に渡った夫と終戦後も音信不通だった次女・乙子に、医者との縁談が持ち上がるというもの。戦争未亡人に焦点を当てた話にラジオの前の聴衆も息をのむのだった。

 なお、「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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