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今夜「着飾る恋には理由があって」第8話!それぞれの思いの行く末は…

真柴と駿の関係は……
真柴と駿の関係は…… - (C) TBS

 川口春奈が主演を務めるドラマ「着飾る恋には理由があって」(毎週火曜よる10時~放送、TBS系)の第8話が6月8日に放送。あらすじと見どころを紹介する。

葉菜と再会した駿はシェフとして…「着飾る恋には理由があって」第8話【写真】

 本作は、綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ(川口)が、超マイペースなミニマリストの駿(横浜流星)ら価値観の異なる人々と一つ屋根の下で暮らすうちに、自分らしい生き方を見出していくラブストーリー。

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 前週放送の第7話では、駿のアドバイスを受けて、以前から気になっていたランプの買い付けをするために生まれ育った故郷・初島へ向かった真柴。交渉がうまくいかずに落胆するなか、祥吾(向井理)が姿を見せたかと思うと駿も現れ、真柴の家で同じ時間を過ごすことに。そして、真柴たちはいつもとは違う、それぞれの顔を知ることになった。

 そんななか、物語のラストには驚きの展開が待ち受けていた。二人を残して島を離れる祥吾を見送るために真柴と駿は港を訪れると、真柴が離れたすきに駿は祥吾に「本当は何しにここへ?」とストレートに問い掛ける。それでも仕事のためだと返す祥吾に、駿は真柴に会いに来たのだときっぱり。すると祥吾は駿に「本当は、真柴に会いに来たのかもしれない。やっと気づけた気がするよ。君のおかげで」と打ち明け、三角関係の本格的な幕開けを予感させる展開を迎えた。

 それに続く第8話では、駿はかつての恋人で以前に勤務していた「オルテンシア」のオーナーの娘である葉菜(山本千尋)と再会。駿は葉菜に、店にまた来るように言われて、動揺してしまう。そんな駿の元気のない様子が気になった真柴は声をかけるも、はぐらかされてしまう。思わぬ形で過去と向き合うことになった駿はシェフとしてどうなるべきか葛藤することになる。

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 そんななか、真柴と駿の関係を知った香子(夏川結衣)は、二人にフレンチレストランでの大人デートをプレゼント。デートを楽しみに過ごす真柴と、以前の店に戻るかどうかを苦悩する駿。すれ違う日々が続いて、真柴の不安も増すばかり。その様子を見かねた祥吾が動き出し、真柴と駿の関係に大きな変化をもたらすことになる。

 一方、酔い潰れた羽瀬(中村アン)を部屋へ運んだ陽人(丸山隆平)は自分の正直な思いを伝える……。

 脚本を担当するのは、大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」などの金子ありさ。演出を「MIU404」「グランメゾン東京」などの塚原あゆ子が担当している。(編集部・大内啓輔)

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