「鬼滅の刃」吾峠呼世晴原画展、キービジュアルと来場者特典が発表
吾峠呼世晴の大ヒットコミック「鬼滅の刃」初の原画展となる「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」が、2021年秋に東京で、2022年夏に大阪で行われるが、そのキービジュアルと来場者特典が明らかになった。
「鬼滅の刃」は、家族に鬼を殺された主人公・竈門炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹・禰豆子を元に戻すため、“鬼狩り”の道へと進むさまを描いたコミック。2016年11号（2016年2月15日発売）より「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載が始まり、2020年24号（2020年5月18日発売）で完結を迎えた。テレビアニメ版も人気を博し、昨年10月に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、日本歴代興行収入1位を記録。日本を含めた全世界で、総興行収入約517億円を突破している。
東京では10月26日～12月12日に、港区六本木にある森アーツセンターギャラリーで、大阪では2022年7月14日～9月4日に、北区大深町にあるグランフロント大阪で、それぞれ開催される原画展では、作者の想いがつまった直筆原画を展示。「受け継ぐ」をコンセプトに、炭治郎たちが背負った宿命や試練、それを乗り越えようとする心の強さ、そして、物語を紡いだ全ての登場人物たちの想いを受け、未来へと語り継ぐ。
来場者特典として、炭治郎と禰豆子の満面の笑みが印象的な描きおろし特製ミニ色紙が、チケット1枚につき1点贈呈されるほか、会場では展覧会のオリジナルグッズの販売も行われる予定だ。
チケットは、全日程日時指定で、ローソンチケットにて第一次抽選、第二次抽選、一般発売（先着）の3段階に分けて順次販売。カードスタンドのグッズ付きチケットもあり、最速で9月11日より受付を開始する。なお、チケットの詳細は7月5日発売の「週刊少年ジャンプ」本誌で発表。続報は、「週刊少年ジャンプ」本誌と、展覧会公式ホームページ、展覧会公式Twitter（@kimetsuten）で、明らかにされていく。（高橋理久）
