平手友梨奈の20歳をお祝い！『ザ・ファブル』撮影裏の真剣＆キュートな素顔を捉えたメイキング映像が公開

　岡田准一が主演を務める映画『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』（公開中）より、壮絶な過去を持つヒロインを演じた平手友梨奈が撮影裏で岡田からアクションの指南を受ける姿を捉えたメイキング映像が公開。あわせて、平手が6月25日に20歳の誕生日を迎えたことを記念したバースデーショットも公開された。

平手友梨奈、撮影裏ではお茶目なムードメーカーに！『ザ・ファブル　殺さない殺し屋』メイキング映像【動画】

　本作は、南勝久の人気コミックを岡田主演で映画化した2019年公開の『ザ・ファブル』に続くシリーズ第2弾。伝説の殺し屋“ファブル”として裏社会で恐れられる男（岡田）が、1年間誰も殺すことなく一般人として生きろとのボスの命令に従い、相棒ヨウコ（木村文乃）と兄妹のフリをして穏やかに暮らすべく奮闘。ところが、彼の前に裏の顔を持つNPO団体代表・宇津帆（堤真一）が立ちはだかる。

　平手が演じているのは本作のヒロインで、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ。彼女は4年前に起きたある事件に巻き込まれ、車椅子での生活を余儀なくされる。それと同時に両親をも殺害され、復讐だけを生きがいにしながら過ごしていた。そんな壮絶な過去を持ち、心を閉ざしたヒロインを熱演している平手だが、撮影裏ではヒナコとは正反対の天真爛漫さを見せ、撮影現場の癒やしの存在になっていたそう。とりわけ岡田とは「師匠 兼 友達」「お父さん」と呼ぶなど、厚い信頼関係を築いた。

　今回公開されたメイキング映像では、そんな二人の様子や、スタッフの輪に入って撮影現場を和ます平手の様子を見ることができる。岡田のオフショットを撮影しようとする姿や、ガンマイクを持って新人スタッフに扮するお茶目な姿などを捉えたオフショット映像も盛りだくさん。ヒナコの感情が爆発する熾烈な撮影に臨んだクライマックスシーンで、真剣な眼差しで岡田から銃の構え方を教わっている模様も映し出されている。

　また、岡田と木村に囲まれてケーキを手にしたバースデーショットも公開。これは映画の公開初日に行われた舞台あいさつ終了後にサプライズで平手の誕生日を祝った際の写真で、サプライズの模様は映画公式Twitter（@the_fable_movie）で公開される予定となっている。（編集部・大内啓輔）