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林原めぐみ『ヒロアカ』劇場版に参加!オリキャラを鳴き声だけで熱演

ピノのビジュアル
ピノのビジュアル - (C) 2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C) 堀越耕平/集英社

 人気声優の林原めぐみが、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』(8月6日公開)で劇場版オリジナルキャラクターのピノ役を務めることが明らかになった。

【写真】ピノ役を担当する林原めぐみ

 本作は、堀越耕平の大ヒット漫画を原作とするアニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第3弾。全世界のプロヒーローとその下でインターン中の雄英高校ヒーロー科の生徒たちが、“個性”保持者を殲滅しようと目論む集団・ヒューマライズによる危機から世界を救おうと奮闘する姿を描く。

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 ヒロアカの大ファンだと公言する吉沢亮が劇場版オリジナルキャラクターのロディ・ソウルに声を吹き込むことがすでに発表となっているが、このたび、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイ役や『名探偵コナン』シリーズの灰原哀役、『ポケットモンスター』シリーズのムサシ役で知られる林原が、ロディ・ソウルの相棒であるピノの声を演じることが判明した。

 ピノは言葉をしゃべらないキャラクターのため鳴き声だけで感情を表現するといい、林原は、「久しぶりの顔キャスティングでしょうか……(笑)某Pモンスターで培った私の“個性”が存分に、十二分に発揮できる役だと思っています。関わることが決まって、シリーズ1から見はじめ、まだ最新まで追いついていませんが、万全でのぞみたいと思います。名シーンや、名場面が沢山の番組。推しキャラも出来ましたよ。でも……みんな可愛い」とコメントを寄せている。

 ピノのデザイン原案は原作者の堀越が手掛けており、公開されたビジュアルでは全身ピンク色のピノの姿を確認することができる。いつも行動を共にしている相棒のロディ・ソウルの肩にとまっているピノは、ロディがピンチの時には息の合った連携プレーで助ける一心同体の存在。感情が豊かで喜怒哀楽がわかりやすいキャラクターだといい、林原の演技に期待が高まる。(須田璃々)

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