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魅了される人続出!「彼女はキレイだった」赤楚衛二演じる樋口の“いい人”っぷり

樋口役の赤楚衛二
樋口役の赤楚衛二

 ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜よる9時~放送)で、赤楚衛二演じる樋口拓也に魅了される人が続出している(以下、9話までの内容に触れています)。

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 本作は、韓国で2015年に放送された人気ラブコメディーが原作。ファッション雑誌「ザ・モスト」を舞台に、初恋の相手同士である長谷部宗介(中島健人)と佐藤愛(小芝風花)を中心とした恋模様が展開する。赤楚ふんする編集部員の樋口は、明るく編集部のムードメーカー的存在で仕事の評判も良いが、どこかつかみどころがない男。編集部で働き始める愛に興味を持ち、気にかけるようになる。

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 いつも飄々としており、愛にアプローチしても冗談に捉えられてしまうことが多い樋口だが、宗介に恋の宣戦布告し、愛に見せる優しいまなざしや真剣な表情からは、その本気度が伺える。また、愛がイメチェンしたときには、「かわいい」ストレートに気持ちを伝えつつ、「前のジャクソン(愛)も好きだったんだけどな~」とありのままの愛を一途に想う樋口らしさが詰まったシーンもあった。

 第7話では、愛への思いを断ち切ろうと努力する樋口が、愛を抱きしめて恋心を諦めきれないと告白。その切ない恋が、SNS上で大きな話題となった。そして、第9話では、最高の友だちになると愛に宣言。「ザ・モスト」廃刊の危機には、恋敵である宗介とグータッチをして「(ライバル紙に)必ず勝ちましょう」とどこまでも“いい人”を貫く。さらに、雑誌の存続のため、自身のある秘密を明かすことに。スーツ姿で前髪を上げ、普段と違う装いで宗介の前に現れた樋口について、「衝撃的すぎる」「めちゃくちゃかっこいい」「ビジュ変わりすぎ」と反響を呼んだ。

 韓国版では、チェ・シウォンSUPER JUNIOR)が恋のライバル役を個性たっぷりに演じていたが、赤楚は役をなぞるのではなく、魅力的な“樋口”像を新たにつくり上げた。どんなときも愛の味方で支え続けてきた樋口を、赤楚が時に切なく、時にチャーミングに演じたからこそ、Twitterでは「樋口くん」がトレンドの上位にランクインするなど、毎回盛り上がりを見せている。

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 赤楚は、昨年放送された「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で連続ドラマ初主演を飾りブレイク。今年はすでに、「コールドケース3 ~真実の扉~」「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」「監察医 朝顔(第2シーズン)」にゲスト出演し、江口のりこ主演の「SUPER RICH」(フジテレビ系・10月スタート)では、“子犬系男子”役を担う。2クール続けて連続ドラマのメインキャストとして出演するなど飛ぶ鳥を落とす勢いだ。「SUPER RICH」では、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」で恋の相手役を担った町田啓太と再び共演。どんな化学反応を見せるのか気になるところだ。(編集部・梅山富美子)

ドラマ「彼女はキレイだった」最終回はカンテレ・フジテレビ系にて9月14日よる9時~放送

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