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今夜21日「真犯人フラグ」第6話!佐野勇斗演じる一星が事件の黒幕だと疑われる…

「真犯人フラグ」第6話より
「真犯人フラグ」第6話より - (C) 日本テレビ

 ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系・毎週日曜)の第6話が、今夜21日よる10時30分から放送される。佐野勇斗演じる一星は、YouTuberぷろびん(柄本時生)によって、事件の黒幕ではないかと疑われる。

傘の謎…ドラマ「真犯人フラグ」第6話場面カット

 本作は、中堅の運送会社・亀田運輸に勤める平凡なサラリーマンの相良凌介(西島秀俊)が主人公。妻・真帆(宮沢りえ)と、高校生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)がある日突然3人が失踪することから物語は展開する。

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 第6話では、凌介が、部下の瑞穂(芳根京子)、光莉の彼氏である一星(佐野)、学生時代からの友人で大学の文芸サークル仲間の河村(田中哲司)、同じく友人の日野(迫田孝也)に、真帆のママ友・朋子(桜井ユキ)の家にあった傘の話をする。一同は、朋子が真犯人の可能性があると推測するが、凌介は状況的に不可能ではないかと分析する。

 河村は、理路整然と持論を展開する凌介の姿を見て、学生時代の凌介を思い出す。物事の筋道や人の関係性を考えるのが本来は得意な凌介に、河村は「これからは、小説家・相良凌介として客観的に考えてみろ」とアドバイスする。一方、瑞穂と一星は、独自に朋子の周辺を探ることに。瑞穂は、事件当日の動向を探るため、朋子が勤める整体院に客として潜入する計画を立てる。

 また、YouTuberぷろびんによる、一星が事件の黒幕ではないかと煽る映像によって一星の会社「プロキシマ」には嫌がらせが殺到。社員たちは炎上など意に介さずむしろ面白がるが、一星は投資家とオンラインサロンメンバーに向けて生配信で説明することを決める。

 周囲にも迷惑をかけて落ち込む凌介は、林(深水元基)から新居建築の中止を告げられてしまう。そんななか、影から凌介を見ていた謎の男(前野朋哉)が接触してくる。(編集部・梅山富美子)

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