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福原遥、反町隆史と初共演!WOWOWドラマ「今どきの若いモンは」で新社会人役

「今どきの若いモンは」に出演する福原遥
「今どきの若いモンは」に出演する福原遥

 女優の福原遥が、反町隆史主演でTwitterで話題の人気マンガを実写化した、2022年春放送・配信予定のWOWOWドラマ「今どきの若いモンは」に出演することが明らかになった。

一見コワモテの究極の上司を演じる反町隆史

 「今どきの若いモンは」は、就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生み、第1話がTwitterで25万「いいね!」を超える支持を得た吉谷光平の人気漫画が原作。とある商社を舞台に、「今どきの若いモンは......」から続く言葉で、社会人生活の理不尽に悩む若者の心をつかむ、一見コワモテの課長・石沢一(反町)と若手社員たちの交流を描く。

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 福原が演じるのは、ドラマの舞台となる三ツ橋商事に新卒で入社した石沢の部下・麦田歩(むぎた・あゆみ)。勉強は得意ではなく、これといった特技もなく、就職活動ではある種の劣等感を抱きながら入社。頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たる。新人時代に誰もが味わう、緊張、戸惑い、悔しさ、そして喜びを体現する役どころだ。

 反町と福原は本作が初共演。福原について反町は「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」と太鼓判を押す。

 一方の福原は、WOWOWドラマへの出演も初。「この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました。実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました」と反町に感謝。「頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います!」と呼びかけている。

 1話約8分×全22話のショートドラマ形式で、各回30分で3本立ての新スタイルも特徴となる本作。脚本は映画監督・俳優などマルチに活動するアベラヒデノブ。監督は「全裸監督」「サ道2021」など話題作で脚本も手掛ける山田能龍が務める。(編集部・入倉功一)

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