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「カムカムエヴリバディ」安子は決意を固めたが…第37回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第37回より
「カムカムエヴリバディ」第37回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第8週「1951-1962」より、21日に放送される第37回のあらすじを紹介する。

るいの幸せは…第37回【写真5枚】

 雉真家を出るという決意を固めた安子(上白石)だったが、千吉(段田安則)は安子が出ることは受け入れたものの、るいを連れていくことは許さなかった。「るいの額の傷を治すには莫大な金がかかり、それは雉真繊維の力が無ければ不可能。雉真の子として育てられるのがるいにとって一番幸せなことなのだ」という千吉の言葉に反論できなかった安子。そんなある日、算太(濱田岳)が失踪したという知らせが入り……。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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