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「カムカムエヴリバディ」疲労困憊…第38回あらすじ

「カムカムエヴリバディ」第38回より
「カムカムエヴリバディ」第38回より - (C) NHK

 上白石萌音が初代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説第105作「カムカムエヴリバディ」。第8週「1951-1962」より、22日に放送される第38回のあらすじを紹介する。

目を覚ますと…第38回【写真5枚】

 安子(上白石)は、失踪した算太(濱田岳)を探して大阪の街を何日も歩き回り続けたが、消息はつかめなかった。疲労困憊(こんぱい)し、雨の中に倒れこんでしまった安子。目を覚ますと、そばにいたのはロバート(村雨辰剛)だった。その日がるい(古川凜)の入学式だと気付いた安子は、岡山の家に電話をかけてるいの様子を確かめようとするが、るいがいなくなったと聞き……。

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 朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月~土、総合・午前8時~ほか、土曜は一週間の振り返り)は、戦前から戦後、そして令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石、二代目ヒロイン・るいを深津絵里、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。

 2007年後期の朝ドラ「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。主題歌はAIの「アルデバラン」。(清水一)

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