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「カムカムエヴリバディ」風間俊介が大阪編に出演「母校に帰るような思い」

風間俊介が弁護士の卵に
風間俊介が弁護士の卵に - (C) NHK

 現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか、土曜は1週間の振り返り)の新たな出演者が発表され、風間俊介佐々木希が大阪編に出演することが明らかになった。

るいとの関係も気になる…「カムカムエヴリバディ」場面カット【画像】

 連続テレビ小説の105作目にあたる「カムカムエヴリバディ」は、岡山・大阪・京都を舞台に、昭和から令和にかけての時代にラジオ英語講座とともに歩んだ祖母・母・娘の3世代親子を100年にわたって描くファミリーストーリー。“朝ドラ”では初となる3人のヒロインが登場し、上白石萌音深津絵里川栄李奈がリレーを繋いでいく。12月22日放送の第38回で衝撃の展開を迎え、23日より新たにるいをヒロインにした大阪編がスタートを切った。

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 今回発表されたのは、岡山を出て大阪で暮らし始めたるいが出会う、個性豊かな温かい人々を演じる二人。風間は、るいが働いているクリーニング店をときどき訪れる客で、弁護士の卵の片桐春彦にふんする。ある出来事をきっかけに、るいとの距離が縮めていくことになる。

 連続テレビ小説への出演としては「純と愛」(2012年度後期)以来となる風間。今回の出演にあたっては「僕にとって、連続テレビ小説は自分を育ててくれた恩師であり、再び出演させていただくのは、母校に帰るような思いです。作品は変われど、温かな現場の空気感はそのままで、優しさに包まれながら幸せに撮影することが出来ました。2代目ヒロインるい編、みなさんの心に深く残る物語の一部になれたらと思っています」と意気込みを語っている。

カムカムエヴリバディ
(C) NHK

 連続テレビ小説初出演となる佐々木が演じるのは、芸能事務所の社長令嬢の笹川奈々。笹川プロダクション主催の関西ジャズコンテストでトミー(早乙女太一)とジョー(オダギリジョー)のトランペットに興味をもつ、という役どころとなる。

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 佐々木は「幼い頃から当たり前のように見ていた“朝ドラ”に、自分が出演できることになり大変光栄です。私が演じる笹川奈々は、社長令嬢という役どころで、仕事を全うしようとするプロ意識の高い、一本筋の通った女性です。勘違いされやすく鼻につくタイプに見えるかもしれませんが、その心の奥には優しさが隠れており、すてきな女性だなと思いました。私が出演させていただく大阪編は、とても人間味のある物語になっているので、ぜひご覧いただきたいです」とコメントを寄せている。

 なお、大阪編には市川実日子笑福亭笑瓶近藤芳正松重豊尾上菊之助村田雄浩濱田マリなどもキャストとして名を連ねている。(編集部・大内啓輔)

発表にあたって/制作統括・堀之内礼二郎

「カムカムエヴリバディ」、物語のヒロインは上白石萌音さんが演じた安子から深津絵里さん演じるるいにバトンが渡されました。
岡山を出たるいは、大都会・大阪で自分の居場所を探していきます。就職に失敗したものの、温かいクリーニング店の夫婦に迎えられ、新たな生活を始めたるい。はじめは心の扉を閉ざしているものの、さまざまな出会いが彼女を成長させ、少しずつ変化をみせていきます。今回発表させて頂いた風間俊介さん演じる片桐春彦、そして佐々木希さん演じる笹川奈々も、るいの人生に大きな影響を与える人物です。どんな関係が描かれていくのか、どうかお楽しみに。
そして今日は12月24日。ちょうど一年前に、上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんのヒロイン発表をさせていただきました。あれからもう一年、そしてまだ一年か、という思いです。去年はまだワクチンも広まっておらず、撮影がどうなるのか、本当にドラマをみなさまにちゃんとお届けできるのか、不安を抱えながらの出発でした。あれから感染対策を徹底しながら撮影を進め、みなさまに楽しんで頂ける物語を、心を込めて作ってきました。積み重ねてきた日々が報われ、こうしてドラマをお届けできる幸せをかみしめながら過ごしています。
「カムカムエヴリバディ」の物語はまだまだこれからも続いていきます。年内の放送は12月28日(火)までですが、29日には安子編の物語をまとめた総集編も放送されます。まだご覧になったことのないみなさまも、年末年始で追いついて、ぜひ年明けからカムカムエヴリバディ! そして Happy Holidays!

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