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上白石萌歌、『ゴーストバスターズ』新作で主人公の吹き替え声優に決定

マスクがびしょびしょになるくらい泣いたという上白石萌歌。
マスクがびしょびしょになるくらい泣いたという上白石萌歌。

 女優の上白石萌歌が、大ヒット映画『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2月4日公開)の日本語吹き替え版で主人公フィービーの声優を務めることがわかった。上白石は、本作で初めてハリウッド映画の吹き替えに挑戦する。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』予告編

 本作は、幽霊退治に乗り出した科学者たちの活躍を描く『ゴーストバスターズ』(1984)、『ゴーストバスターズ2』(1989)に続く正統続編。30年間原因不明の地震が続く田舎町を舞台に、ゴーストバスターズの一員を祖父に持つぐ少女フィービーが、ゴーストたちに立ち向かっていく姿を描く。監督は前2作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督の息子でもある、ジェイソン・ライトマンが務める。

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ゴーストバスターズ

 元祖ゴーストバスターズの一人イゴン・スペングラー博士の孫フィービーの声を担当する上白石は「フィービーがおじいちゃんを想う気持ちが全編を通して描かれるので、家族の縦の絆を感じられるんです。私自身も祖父母にお世話になったというか、おじいちゃん達との関係をすごく大切にしていたので、フィービーの気持ちもよくわかるし、誰にとってもおじいちゃんやおばあちゃんの存在って胸を熱くさせるところがあると思う」と家族の物語に感動したとコメントした。さらに、初めて挑戦した実写映画の吹き替えについて「私の体は映らないけど、(アフレコでは)実際に汗をかくくらい、アクションシーンのように体力を使って白熱したので、そこは声にものっていると思います」と満足げにアピールした。

 最後に「できることなら実際に出演したい。プロトンパックを私も構えてみたい(笑)」と実写版への出演にも意欲を燃やした。(今井優)

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』予告3 2022年2月4日(金)全国の映画館で公開 » 動画の詳細
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