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永山瑛太「ミステリと言う勿れ」サプライズ出演 10年ぶりの月9

永山瑛太演じる、バスジャック事件に巻き込まれる熊田翔
永山瑛太演じる、バスジャック事件に巻き込まれる熊田翔 - (C)田村由美/小学館(C)フジテレビジョン

 永山瑛太が、菅田将暉主演の月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系、毎週月曜21時~21時54分)に出演していることが10日の初回放送で明らかになった。累計発行部数1,300万部突破の田村由美の人気漫画に基づく本作で、永山は第2話以降で勃発するバスジャック事件に関わる重要な人物・熊田翔にふんする。永山にとって、月9枠への出演は2012年1月クール放送の「ラッキーセブン」以来10年ぶり。

【写真】永山瑛太、激変!キャラクタービジュアル

 本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの大学生・久能整(くのう・ととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていくミステリー。整と交流を持つようになる刑事たちに伊藤沙莉(風呂光聖子役)、尾上松也(池本優人役)、筒井道隆(青砥成昭役)、遠藤憲一(薮鑑造役)がふんするほか、謎めいた美女たちに白石麻衣(犬堂愛珠役)、門脇麦(ライカ役)が決定している。

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 永山演じる熊田翔は、大学の研究室に勤めているという青年。髪は金髪に近く、黒の衣服をまとっている。熊田は初回終盤で整が乗ったバスに登場し、何者かにジャックされるところで幕を閉じた。第2話では整らと共にとある屋敷にとらわれてしまう。しかし熊田はなぜか落ち着いており、周りを冷静に観察。整と妙に馬が合うようで、整が呈する素朴な疑問や独特の考えにも一つ一つ興味深そうに耳を傾ける。熊田がバスジャック事件の関係者という以外にどんな役割を果たすのか? 大きな謎に包まれている。

 近年、永山の活躍の場は俳優業にとどまらず、カメラマンとしても才能を発揮。主演の菅田とは、カメラマンと被写体としてコラボレーションした経験があり、女性ファッション雑誌「GINZA」の連載企画で菅田を撮影していた。

 永山は、本作で共演した菅田を「菅田君の芝居へのアプローチは圧巻でした」と絶賛。「一緒に芝居をするとどこか安心感があります。僕より数十倍我慢強く、心の広い方だとも思いました(笑)。あれだけ長い台詞(せりふ)を覚えて芝居も100%に作ってきても、監督の演出に応える柔軟性もあります。歌の表現者でもあるので、声の響きもとても心地良いんです。今の日本を代表する表現者なんだと肌で感じました」と共演を振り返っている。

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 2話のバスジャック事件の関係者として、お笑い芸人のヒコロヒー(露木リラ役)の出演が5日に発表されていたが、永山のほか新キャストも発表。阿部亮平(犬堂オトヤ役)、金田明夫(奈良崎幸仁役)、久保田悠来(坂本正夫雄役)、佐津川愛美(柏めぐみ役)、森下能幸(煙草森誠役)、森永悠希(淡路一平役)がゲスト出演する。

 永山のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

永山瑛太

 「ミステリと言う勿れ」という作品の魅力は、やはり田村(由美)先生の天才的な部分が整君に投影されているところだと思います。原作から感じるうんちくや知識の豊富さは、無限に広がっていると、田村先生に実際に現場でお会いした時にも感じました。そして、菅田君の芝居へのアプローチは圧巻でした。ですので、一緒に芝居をするとどこか安心感があります。僕より数十倍我慢強く、心の広い方だとも思いました(笑)。あれだけ長い台詞(せりふ)を覚えて芝居も100%に作ってきても、監督の演出に応える柔軟性もあります。歌の表現者でもあるので、声の響きもとても心地良いんです。今の日本を代表する表現者なんだと肌で感じました。原作を読まれていない方も、ストーリー性も面白い作品で、キャストもすごい方々がそろっています。中でも、菅田将暉=天才ということが改めて証明される作品になると思いますので、是非ご覧ください。

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