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【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』あのヒーロー再演、役者は数年前から知っていた

スパイダーマンとの再共演に期待!
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 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)に登場したあるマーベルヒーローについて、役者は再演の予定を数年前から知っていたことが明らかになった。(以下、映画の重大なネタバレを含みます)

【画像】超ハンサム!来日時のデアデビル役チャーリー・コックス

 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズ第3弾。全世界の人間からスパイダーマン=ピーター・パーカーだという記憶を消すため、ドクター・ストレンジが呪文を唱えるも失敗し、別の次元からピーターを狙う歴代ヴィランたちを呼び寄せてしまう。

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 本編序盤のサプライズとして登場したマーベルヒーローこそ、デアデビル/マット・マードック(チャーリー・コックス)だ。Netflixドラマ「Marvel デアデビル」の主人公でもあるマードックは、昼は弁護士、夜はニューヨークのヘルズ・キッチンで自警団活動を行う盲目のヒーロー。『ノー・ウェイ・ホーム』には、ミステリオ殺害の疑いをかけられたピーターの助っ人弁護士として登場した。

ここで登場するとは!「Marvel デアデビル」でのチャーリー・コックス - Netflix / Photofest / ゲッティ イメージズ

 マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは昨年12月、チャーリーがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でもデアデビルを演じることになると、CINEMABLENDで予告していた。驚くことに、チャーリー本人は数年前から再演の話を聞いていたそうで、「Marvel ザ・ディフェンダーズ」で共演したジェシカ・ヘンウィックは、「チャーリーは(再演する)機会を数年前から知っていました。それが実現することもすでにわかっていたんです」と The Hollywood Reporter で証言している。

 デアデビルはNetflixで単独ドラマがシーズン3まで製作された後、2020年11月末に映像化の権利がマーベル・スタジオに戻り、MCU合流が可能となっていた。先日配信されたマーベルドラマ「ホークアイ」には、「Marvel デアデビル」からウィルソン・フィスクことキングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)が登場している。(編集部・倉本拓弥)

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