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『ファンタビ』第3弾が首位デビュー

全米ボックスオフィス考

『ファンタビ』シリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より
『ファンタビ』シリーズ第3弾『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より - (C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Wizarding World TM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING WORLD and all related characters and elements are trademarks of and (C) Warner Bros. Entertainment Inc.

 先週末(4月15日~4月17日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が興行収入4,215万1,256ドル(約51億円)で初登場1位を記録した。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル120円計算)

【画像】『ファンタビ』の敵役…色気がすごいグリンデルバルド

 ちなみに、『ファンタビ』シリーズ第1弾のオープニング興収は7,440万3,387ドル(約89億円)で、第2弾は6,216万3,104ドル(約75億円)。ハリー・ポッター魔法ワールド作品としても最低の出足となってしまったが、海外では比較的好調。世界興収は1億9,653万2,542ドル(約236億円)に達している。

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 驚きのヒットとなっているのが、ミシェル・ヨーがマルチバースで悪と戦うSFアドベンチャー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(原題) / Everything Everywhere All at Once』。批評家および観客からは絶賛のレビューが集まっており、口コミ効果で13位、9位、6位と着々と順位を上げて、公開4週目にして4位まで上り詰めた。

 ボクサーから神父に転身した男を描いたマーク・ウォールバーグ主演作『ファーザー・スチュー(原題) / Father Stu』は興収540万2,642ドル(約6億5,000万円)と振るわず、5位デビューとなってしまった。(編集部・市川遥)

4月15日~4月17日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
2(1)『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』
3(3)『ザ・ロストシティ
4(6)『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(原題) / Everything Everywhere All at Once』
5(初)『ファーザー・スチュー(原題) / Father Stu』
6(2)『モービウス
7(4)『アンビュランス
8(5)『THE BATMAN-ザ・バットマン-
9(初)『K・G・F:チャプター2(原題) / K.G.F: Chapter 2』
10(7)『アンチャーテッド

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