田中圭、日本語吹き替え声優に決定！『ザ・ロストシティ』でおちゃめなイケメンモデル役に

　サンドラ・ブロックとチャニング・テイタムがダブル主演する映画『ザ・ロストシティ』（6月24日公開）で、チャニングの日本語吹き替え声優を田中圭が務めることがわかった。

【動画】小野賢章のナレーション入り『ザ・ロストシティ』予告編

　本作は、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタが書いたロマンチックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市“ロストシティ”をめぐる予測不能なノンストップ・アドベンチャーが繰り広げられるさまを描く。サンドラがプロデューサーも兼任し、『トム・ソーヤーの盗賊団』などのアーロン・ニー＆アダム・ニーが監督を務める。そのほか、謎の億万長者フェアファックス役をダニエル・ラドクリフ、超絶イケメンのジャック役をブラッド・ピットが演じる。

　田中が声を担当するのは、チャニングふんするちょっとおちゃめなイケメンモデルのアラン。常にシャツのボタンをほぼ全開にしてセクシーアピールをするおバカで“クセの強い”キャラクターだ。田中は「オファーをいただいて、字幕もなく、吹き替え台本を見ながら映画を見たのですが、言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、すごくバランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと、面白い作品で、やりたいという思いが強かったです。『やったあ！』『頑張ろう！』とメラメラしました」とコメントを寄せた。

　あわせて、『ハリー・ポッター』シリーズなどでダニエルの声を吹き替え続けて20年の小野賢章による、陽気なナレーション入りの日本版予告も公開された。（今井優）