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トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』第7弾邦題決定!トムが飛ぶ特報映像も

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特報映像 » 動画の詳細

 トム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾が『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の邦題で2023年に日本公開されることが決定し、あわせて衝撃のアクションシーンが収められた特報映像が公開された。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』特報映像

 スパイ組織IMFに所属するイーサン・ハントと、彼が率いるチームの活躍を描く人気シリーズ。最新作となる第7弾は、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に続いて、クリストファー・マッカリーが監督・脚本を務める。トムのほか、サイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンヴィング・レイムスらお馴染みのメンバー、第6弾に参加したヴァネッサ・カービー、第1弾以来の登場となるヘンリー・ツェーニーが出演する。新キャストとして、ヘイリー・アトウェルポム・クレメンティエフイーサイ・モラレスが参加する。

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 タイトルにある“デッドレコニング”とは、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法である「推測航法」を意味する。そのことから、本作がイーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語となっていることがうかがえる。また、“PART ONE”とある通り、シリーズ初の前後編となる。

 公開された映像には、かつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージンより「君の“大義”のための戦いは終わりだ」と告げられるイーサンの姿が。アブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなどでミッションに挑むメンバーたちの姿とともに、列車での戦闘シーンやカーチェイスシーンなど、トムのアクションシーンの一部を垣間見ることができる。そして最後には、バイクで超特大ジャンプを決め、崖から真っ逆さまに落下するイーサンの姿が映る。このシーンのロケ地は、ノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。1万3,000回ものバイクジャンプを行い、1年以上にもわたるトレーニングを積んで撮影に挑んだトムは「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と語っている。

 本作の日本公開日は未定だが、全米公開は第7弾が2023年7月14日、第8弾が2024年6月28日を予定している。24日に行われた『トップガン マーヴェリック』のレッドカーペットイベントで、トムは「来年の夏に戻ってきます。そしてその次の年も戻ってくるので、安心してください」と宣言していた。(今井優)

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