藤真秀、田村睦心ら『ナイブズ・アウト』続編の吹替声優＆キャラビジュ9名発表！
『007』のダニエル・クレイグが主演を務めるミステリー映画シリーズ第2弾『ナイブズ・アウト：グラス・オニオン』（12月23日よりNetflixで独占配信）より、日本語吹き替え版のキャストおよびキャラクタービジュアルが発表された。
前作に続き『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』などのライアン・ジョンソンが監督・脚本を務めるミステリー。ダニエルふんする名探偵ブノワ・ブランが挑むのは、ギリシャの孤島で起きる殺人事件。IT業界の大富豪が所有する島に友人たちを招き殺人事件を模したゲームを開催するが、本物の殺人事件が発生し、ブノワがその謎の真相を解き明かしていく……。
このたび日本語吹き替え版の声優陣が明らかとなり、名探偵ブノワは『007』シリーズに続きダニエル・クレイグの声を務める藤真秀が担当する。8人の容疑者には、主催者マイルズを宮本充、マイルズの元ビジネスパートナー・アンディは佐古真弓、ファッションデザイナーで元モデルのバーディは園崎未恵、バーディのアシスタント・ペグは田村睦心が演じる。さらに、インフルエンサー・デュークは楠大典、デュークの相棒ウィスキーは熊谷海麗、州知事クレアは藤本喜久子、科学者ライオネルは福田賢二などと実力派声優陣がクセ者ぞろいのキャラクターたちの魅力を引き出す。
本作の魅力を聞かれた藤は「古典的な推理作品に独特のユーモアがあり、必ずハマってしまうブノワ・ブランの世界観が魅力だと思います」と熱く語り、さらに物語の展開についても「（私も）しっかりだ、だまされました。読み進めていくと、エッ！ アッ！ ばかり。犯人を見つけてやろうと読んでいましたが、結局ブランに教えてもらいました」と演者ながら作品にのめり込んだようだ。（編集部・近藤孝一）
Netflix映画『ナイブズ・アウト：グラス・オニオン』は12月23日より独占配信
藤真秀（ブノワ・ブラン役）コメント全文
Q:本作で再びダニエル・クレイグの声を担当することが決まった時の心境は？
A:お話を頂いてとても光栄でした。プレッシャーはありましたが、今度はどんな作品か台本が届くまでワクワクしながら待っていました
Q:ジェームズ・ボンドとブノワ・ブランのそれぞれの魅力は？
A：ボンドは、任務を遂行するためには何でもする冷酷な世界に生きていますが、人間味があふれるところに引きつけられます。そして、やっぱりカッコイイ！ ブランは、田舎の気取り屋でユーモアがあってよくしゃべりますが、実はそう見せているんじゃないかと思わせるような包容力を感じるところに引かれます
Q：本作の台本を初めて読んだ際の感想は？
A：今回もしっかり騙されました。読み進めていくと、エッ！ アッ！ ばかり。犯人を見つけてやろうと読んでいましたが、結局ブランに教えてもらいました
Q：本作の魅力は？
A：古典的な推理作品に独特のユーモアがあり、必ずハマってしまうブノワ・ブランの世界観が魅力だと思います
Q:視聴者へのメッセージ
A:個性的な登場人物。この中に犯人はいます！ さまざまな伏線や仕掛けがあり、一度観ただけでは取りこぼすかも……そんな時は見直して下さいね。とにかく、楽しんで観て頂きたいです！
