『アバター2』世界興収歴代7位に！『ジュラシック・ワールド』超え

　ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』の世界興行収入が公開4週目に17億1,309万3,812ドル（約2,312億円）となり、2015年公開の『ジュラシック・ワールド』（16億7,153万7,444ドル・約2,257億円）を抜いて歴代7位となった。（数字は Box Office Mojo調べ、1ドル135円計算）

【動画】キャメロン監督が『アバター』5部作について語る

　パンデミック以降では最大のヒットとなっている2021年公開の『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（世界興収19億1,630万6,995ドル・約2,587億円）も抜かんとするペースだ。

　ただし、『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』はハリウッド史上最高額ともいわれる製作費がかけられ、続編3作も控えている一大プロジェクト。これまで『アバター』『アベンジャーズ／エンドゲーム』『タイタニック』『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』の5作しか達成していない、世界興収20億ドル（約2,700億円）超えを目指している。（編集部・市川遥）

映画『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』は公開中