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祝・26歳!クロエ・グレース・モレッツの現在 子役から大人の女性へ

すっかり大人になったクロエ・グレース・モレッツ。
すっかり大人になったクロエ・グレース・モレッツ。 - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 10日、日本テレビ系「金曜ロードショー」で地上波初放送される実写映画『トムとジェリー』。本作でトムとジェリーと共演を果たしたクロエ・グレース・モレッツは、本日2月10日に26歳の誕生日(『トムとジェリー』の誕生日も同日)を迎えた。そんなクロエのこれまでの経歴や現在の様子を紹介する。

【画像】鬼カワ!クロエの幼少期から現在までの遍歴

 クロエは1997年2月10日生まれの現在26歳。5歳のころからモデルとして活動し、2004年にテレビドラマ「堕ちた弁護士 ~ニック・フォーリン~」の端役で女優デビュー。多くのテレビや映画で子役として活動し、『キック・アス』(2010)のヒット・ガール役で注目される。その後は『モールス』(2010)、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』(2011)、ティム・バートン監督とジョニー・デップがタッグを組んだ『ダーク・シャドウ』(2012)、スティーヴン・キングの同名小説を基にしたのリメイク作『キャリー』(2013)、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2014)と立て続けに話題作に出演し、人気者となる。

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 子役からティーンへと成長し、『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(2014)、『フィフス・ウェイブ』(2015)といった主演作が増え、活躍の場を広げた。2015年には、ユニバーサル・ピクチャーズが実写化する『リトル・マーメイド(原題) / The Little Mermaid』で主人公の人魚姫に決定したことが報じられた。アンデルセンの童話「人魚姫」をモチーフに、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスが脚本を担当する本作への参加について、クロエは自身のInstagramでも喜びのコメントを発表し、人魚として美しく泳ぐためにトレーニングする様子などを投稿し話題になった。

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ラブラブだった頃のクロエとブルックリン・ベッカム。Rob Latour / Variety / Penske Media via Getty Images

 しかし、翌年の2016年に突如『リトル・マーメイド(原題) / The Little Mermaid』からの降板を発表。本作以外にも、今後の予定を全てキャンセルしたことから、事実上の女優休業宣言となった。「19歳の自分に響く、本当に演じるべき役柄を選びたい」とその理由を語ったクロエ。同時期に、2014年から交際していた2歳年下のブルックリン・ベッカムとの破局も報じられた。ブルックリンとは、その後2017年に復縁するも2018年には再び破局した。

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 休業宣言するも、次回作への出演はすぐに決定した。イタリアの巨匠ルカ・グァダニーノ監督の『サスペリア』(2018)に出演し、主演ではないながらも印象的な演技で注目された。以降、イザベル・ユペールと共演した『グレタ GRETA』(2018)、声優を務めた『アダムス・ファミリー』(2019)、アクションアドベンチャー『シャドウ・イン・クラウド』(2020)、実写版『トムとジェリー』(2021)など、以前より作品数を絞って活動してる。最新作は、Prime Videoで配信中のAmazon Original「ペリフェラル ~接続された未来~」(2022)。ウィリアム・ギブスンのサイバーパンク小説を原作にしたドラマシリーズで、クロエは近未来のアメリカの田舎町で暮らす主人公にふんしている。

 愛らしいルックスは健在だが、すっかり大人の女性へと成長を遂げたクロエ。今後の作品については未定だが、ファンが気になるのはクロエがヒット・ガールを演じた『キッス・アス』シリーズの続編があるのかということ。2021年にジミー・ファロンのトーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演したクロエは、『キック・アス3』の可能性を聞かれ「やりたい。大人になった彼女の姿を見るのはとても楽しみ」と答えていることから、可能性はゼロではないとファンを喜ばせた。2018年時点では次回作があったとしても出演はないと公言していただけに、クロエが乗り気なうちにぜひ実現してほしい。(編集部・香取亜希)

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