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「らんまん」宮野真守ついに登場 初出演の朝ドラ、どんな役?

宮野真守(2018年撮影)
宮野真守(2018年撮影) - Ken Ishii / Getty Images

 神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)は、24日から第4週「ササユリ」に突入。朝ドラ初出演となる宮野真守がついに登場する。

【画像】万太郎が東京から帰ってきて…「らんまん」第16回(24日)

 宮野が演じるのは、高知の自由民権運動家・早川逸馬(はやかわ・いつま)。進むべき道に迷う万太郎(神木)に「自由」とは何かを語る、という役どころだ。出演発表時に宮野は「主人公『槙野万太郎』に影響を与える重要な役を担わせていただき、とても光栄に思っております」とコメント。

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 また、「早川逸馬のシーンは、民衆に訴えかける、派手で情熱的な演説が印象的ですが、普段は冷静でクレバーな部分があり、そこにもカリスマ性を感じられるようにと、監督と相談し合いながら進めていきました」と撮影の裏側も明かしている。「みなさまの心にも残る存在になれたら嬉しいです」と言う宮野の活躍に注目だ。

 朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)

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